「幸せ数秘」のほかに知っておきたい「才能数秘」

 

小林:これまでお話したとおり、片岡さんのもっている数字は「3」です。けれどもそのほかに、“才能数秘”として「1」をもっているんですよね。

片岡:「1」というのはどういう数字ですか?才能数秘とは何でしょう?

小林:片岡さんが、持っている才能のことです。「1」は「みなさん、こっちに行きますよ〜!」とみんなを統率して導く数字。決断力や意思力、行動力があるパワフルな数字です。ぶれないオリジナリティがあるから、人に何を言われても動じない強さがあります。
片岡さんがこれからさらに磨いていくクリエイティブな「3」に加えて、「こっちが楽しいよ。一緒にやろうよ。イエ〜イ!」と、面白いことにみんなをひっぱっていく力もあるということですね。

片岡:何か面白いことがあったら、「多くの人に知らせたい、知ってもらいたい!」という気持ちになるかもしれません。一方で、「これやって」と言われたことであまり乗り気にならないこともあって、自分の中でやる気にムラがあるのも気になっています。

小林:それ、すごく1番さんぽいです(笑)。「1」は、リーダー、トップの数字なので、人に指図されるのが苦手なんですよ。
片岡さんがアイデアを思いつき、すぐ行動に移せるのは「1」と「3」の相乗効果によるパワーのおかげ。ものすごくスピードが早いんですよね。

片岡:せっかちなんです(笑)。でも自分の欠点というか足りない部分もこう言われると前向きに受け入れられますね。

小林:ちなみに、私も「3」をもっているんです。
なので、同じ数字をもつ片岡さんとは、すごく相性がいいんですよ。なんとなくウマが合うというか、すぐにわかり合える。楽しいことが好きですもんね!
一方で「3」は先ほども言ったように「子供」なので(笑)、周りに「青年の数字(4、5、6)」や「大人の数字(7、8、9)」の数字を持っている人がいると、能力が発揮しやすいんです。

片岡:日ごろ思っていることが明確に数字に表れて、すごく面白いですね。モヤモヤがすっきりします!なかなかこんなふうに自分を客観視できることもないですね。

 


自分のもっている数字を知ることで、無駄な努力を手放せる


小林:さらに、自分のことがよくわかるから、今までしていた無理をしなくてもよくなるんです。
「真面目に生きようと思っていたんですけど、どうしても飽きっぽくて……。ひとつのことが続けられないんです」という方がいたんですが、その方は「物事を続けられる数字」を持っていなかったんです。
ひとつのことを継続するよりも、自由に挑戦して、新しい刺激をもらったりすることで、輝いていく人だった。そのことをお伝えしたら、「じゃあ、無理して続ける必要はないんですね。これからは自由にいろんなことに挑戦する!」とすごくスッキリしていました。

片岡:私の性格も、持っている数字ゆえ、ということですね。

小林:そうなんです。だから、ないものに目を向けるのではなく、もとから持っている湧き出るアイデアやクリエイティビティーを伸ばしていけばいいんです!

片岡:数字に、そんな意味が込められているなんて知れば知るほどハマりそう……。

小林:本当に! 自分の持っている数字を知ることで、できることもできないことも受け入れることができるんです。その結果、人と比べても仕方がないことがわかるので、嫉妬してうらやんだり残念がったりすることもなくなるんです。

片岡:そうなると、確かに生きるのがラクになりますね。

小林:そうなんです!ホッとして、ハッピーになれるんですよ。そしてパートナーや周囲にいる人たちのことも深く理解できるので、人間関係に悩むことが少なくなります。ぜひ、数字の力を活用してみてくださいね。

片岡:幸せ数秘は麻耶さんの数秘のサイトで無料でわかるんですよね!
私も早速、家族の数をチェックしてみます!

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取材・文/萩原はるな
構成/片岡千晶(編集部)

 

前回記事「小林麻耶さんの人生をラクにした「数秘」との出会い」はこちら>>

 
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