それぞれの個性と能力が、バッチリ表れる「幸せ数秘」

 

小林:次にバタやんさんなんですが、彼女の幸せ数秘は「11」。すごく繊細で、直感力に優れているでしょう。さらに才能数秘が朏さんと同じ「6」なので、とっても優しくて、センスにあふれているんじゃないですか?

川良:はい。けっして取り乱したりはしないんですが、繊細にいろいろなことを感じていると思っています。

小林:洞察力と豊かな感受性があるので、本質を見抜く能力が高いんです。さらに「字」が好きなので、みんなが言葉に表すことが難しいメッセージを人に与えることができます。だから、カウンセラーや占い師さんは、11番さんが多いんですよ。

川良:怖いぐらい当たっています! 彼女はもともと営業だったので、ビジネスにも長けてるんですよ。マーケットを分析したり、サマリーをつくったりするのがとても上手。それはきっと、洞察力のたまものなんですね。
そして、編集部で一番の読書家なんです。しかもデジタルじゃなくて、紙の本専門。仕事ではデジタルを使いこなしているから、紙の本の方が安らぐと言っていました。

小林:いいですね〜。11番さんは、人の気持ちがよくわかるので影響も受けやすいんです。ですから、自分の時間を確保して、自分で自分を癒すことがとても大切なんです。

川良:ただそのいっぽうで、意外にも飽きっぽく新しいものをいつも求めている部分があるような?

小林:そうなんですか!? バタやんさんは、飽きっぽい数字は持っていませんよ。おそらく今は、何が自分にとってベストな世界なのかを探している最中なんでしょう。いったんそれを見つければ、ぶれないと思いますよ。そして、より才能が開花していくはずです。
11番さんたちは、直観力がとにかく鋭いです。常識やルール、流行に関係なく、何を食べたらいいか、どちらの道を通ったらいいか、メイクはどんなテイストにするかなど、日常生活を含めて全て直感で決める力がある。だから「どうしよう」と迷ったり「何も出てこない」なんていうときは、彼女に「直感で何かない?」と聞いてみるといいですよ。

川良:確かにバタちゃんは、聞けば何でも答えてくれますね。それに、彼女なりの「これは気持ちがいい」「これは気持ち悪い」という基準があって、面白いんです。

小林:そうそう。決して何かを否定するんじゃないんだけど、「気持ち悪い」んですよね。でも彼女の直感はすごく大事なので、迷ったときは「この企画、気持ちがいい?」って聞いてみるといいですよ。

川良:はい、そうしてみます! では最後に、ファッションを中心に旅、ヘルスケア、フリーランスの給付金についてなど幅広く記事を担当している高橋香奈子をお願いします。

小林:香奈子さんの幸せ数秘は、「33」でした。これは世の中に感動を与える、独創性に優れた数字。黒柳徹子さんやカズレーサーさん、アインシュタインなどが持っている数字です。
ただ、考え方や行動など、全てにおいてスケールが大きいので、社会や常識の中で生きることに息苦しさを感じることがあるかもしれません。
いっぽう才能数秘は「6」なので、ファッションや美しいものが大好き。ファッションエディターというお仕事をするには、まさにうってつけです。

川良:とってもパワフルで、馬力もセンスもすごいんですよね。

小林:2桁の数字をもっているので、馬力がすごいですよ! このタイプは、型にはめちゃダメ。自由に、彼女ならではの企画をお任せしていったほうがいいです。人を感動させたり、世の中の常識を変えてしまうような大きな変化をもたらすことができる力があるので、ミモレはもっともっと強力になります!

川良:そういえば以前、香奈子さんから「ミモレって、性と健康に関する記事はどれくらいまで踏み込んでもいいですか?」と聞かれたことがあります(笑)。

小林:素晴らしい、さすが「33」! 33番さんたちの記事はスゴいですよ、きっと。一度、すべてのルールや価値観を破壊した記事を作ってもらって、新たな世界を開いてもらいましょう! どの程度の破壊力なのか、調整する能力は川良さんにバッチリ備わっているので大丈夫です!
 

 

部員の数秘を把握することで、ベストなマネージメントが可能に


川良:私の幸せ数秘は「4」で、部員たちが「3」、「1」、「11」、「33」をそれぞれ選んで生まれてきた、ということですね。

小林:はい、そうです。なので川良さんは、それぞれの磨くべき能力を伸ばしていけばいいんです! 「頑張って、それぞれの数字を生きて!」という感じ(笑)。
土台となる川良さんがいて、企画製造機の片岡さんがいて、リーダーの朏さんがいて、直感力のバタやんさんがいて、革命児の香奈子さんがいる。最高の布陣じゃないですか!

川良:そう言われると、確かに……。それぞれ、「自分の数字を生きる」ことが大切なんですね。

小林:まさに! 数秘を知ると、みんな違う数字を持っていることがわかるんです。
そもそも違うことが数字で理解できるから、人をうらやんだり悔しがったりすることがなくなって、すごくハッピーになります。そして、「『3』は発想力がすごいなあ」「さすが『33』、誰にも真似できない!」などと、人を心から尊敬できるようになるんですね。

川良:本当、マネージメントにも生かせますね!今後それぞれの能力を伸ばすためにすべきことがわかり、本当に勉強になりました。 経営者やリーダーはぜひ、数秘を活用すべきですね。

小林:本当、そう思います。今日見たのは誕生日だけでしたが、名前から導き出される数字があるので、そこも知っておくとさらにそれぞれの個性が分かって、より役立ちますよ。

川良:ますます面白そう。さっそく、小林さんのサイト「幸せ数秘」でチェックしてみますね。
 

「小林麻耶の幸せ数秘」プレオープン!>
 
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興味を持たれた方はぜひチェックしてみてくださいね!
https://kobayashi-maya.marouge.jp/

取材・文/萩原はるな
構成/片岡千晶(編集部)

 

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