この「おとなスタイル」、構想はもう2年ほど前になるでしょうか。当時違う部署にいた私ですが、丸山編集長からずっとこの構想を聞いていて、ムック3冊を出したりといろいろなハードルを乗り越え、ようやくこの日の創刊にこぎつけたことを知っているので……、なんだか感慨もひとしおです。

そんな「おとなスタイル」の創刊メッセージはコチラ!

50代からの「楽しい」を始めよう!

50代からは、いろいろな我慢も、もうストップ。
やりたかったことを始め、自分らしい豊かな時間を過ごす、実りの時。
「本当のわたし」はこれから始まります。

おとなって、楽しい! 女性が心からそう思えるよう
これからの生き方・楽しみ方を考える雑誌を作りました。

このメッセージ、なんだか、ミモレのメッセージに共通するものがありませんか?

実は、「おとなスタイル」の丸山編集長と大久保さん。ミモレの大草編集長と私は、休刊してしまった雑誌「Grazia」の編集部で一緒だった経験があるんです。
10年ほど前に「35歳からが女は本物!」を掲げたGrazia編集部を経たメンバーが、年を経て、今年になって、丸山さんは50代がメインの「おとなスタイル」を、大草さんは45歳がキーワードの「ミモレ」を立ち上げて――。根底にはやっぱりGraziaがあるんだな、なんて思ったり……。

なので、ちょっとだけ「おとなスタイル」ご紹介させてくださいね。

丸山編集長の一押し企画は、富山特集。
京都よりわかりやすく、金沢より後を引く―― といわれちゃうと気になりますね! 2泊3日の理想プラン、選び抜かれたお鮨屋さんに加え、おしゃれに進化した民藝品なども。
そして私が気になったのは、「同窓会」特集。ドラマ「ふぞろいの林檎たち」メンバーの高橋ひとみさんと手塚理美さんの対談や、柴門ふみさんの描き下ろし漫画など、当時小学生だった私ですら、懐かしくてついつい読みこんでしまいました。

 

そのほか、モノが多くても素敵な暮らしを送る人の実例紹介や、大学病院と共同でオリジナル検診コースも作ったり、おとな世代の女性に特化した健康情報など、ミモレ世代が今から知っておきたい企画が満載です。よろしければ、ぜひ書店などでチェックしてみてください。

「おとなスタイル」公式サイトはコチラ!  
お近くの書店にない場合は、
amazon楽天ブックスからもご購入いただけます。

 
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