パリコレ出演も果たした竜星涼、全裸シーンで一番恥ずかしかったこととは_img0
 

2014年4月から講談社「good!アフタヌーン」で連載中の青春ダイビング(?)コメディ漫画『ぐらんぶる』(井上堅二)。大学のダイビングサークルが舞台なのに、なぜかほぼダイビングをせず、全裸で飲んでばかりという破天荒な大学生たちのキャンパスライフを描いた作品です。2018年にはアニメ化もされ、既刊15巻で単行本累計発行部数500万部を超える大人気作品。登場人物の多くが脱いでばかりいるので、“実写化不可能” と言われてきましたが、まさかの実現! 男子校出身で、美しい海のそばにある大学で女子たちとキラキラしたキャンパスライフを夢見ていたものの、なぜか屈強な男だらけのダイビングサークル・ピーカーブに半ば強制的に入部させられる主人公・北原伊織を演じるのは、若手実力派俳優の竜星涼さん。2010年にドラマ「素直になれなくて」で俳優デビューし、16年と17年にはモデルとしてパリコレクションに出演。その後も、連続テレビ小説「ひよっこ」、ドラマ「昭和元禄落語心中」、映画「トイ・ストーリー4」の声優などと幅広く活躍しています。

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女性スタッフやエキストラの方に囲まれての全裸シーンは恥ずかしかった


今回、“史上最も服を着ていない主人公”の出演オファーを受けた時の感想は?

「最初は、ダイビングでかっこいいバディもの、新ジャンルの青春映画って聞いていたんですけど、蓋をあけてみたら全然違う内容で!(笑) 原作やアニメを見ているうちに僕も『ぐらんぶる』のファンになってまして、ファンの方々が愛する部分を大きく理解した上で撮影に臨めたと思います」

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©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020 映画「ぐらんぶる」製作委員会

かなりコメディ要素の強い本作。主人公・伊織を演じる上で意識したのは、相手にちゃんと向き合うことでした。

「伊織はこの作品の中で一番巻き込まれていく人物です。周りの人たちのエネルギッシュなパワーに素直に向き合っていくことを自分の中で大事にしていました。漫画やアニメは絵の表情などで面白さが瞬時に伝わってきて笑えるので、そこを、生身の僕らは、どう演じたらいいかを考え、相手と向き合ってお芝居をすることもすごく大事にしました」

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待ちに待った大学生活が始まるはずなのに、なぜか服も記憶もない状態で、大学のキャンパスで目覚める伊織。映画の前半部分は全裸かパンツ一枚という姿でしたが、やはり撮影当初は恥ずかしかったそう。

「裸になることにそこまでためらいはないので、男だけの現場だったら、銭湯や温泉で男湯に入るみたいな感覚だったかもしれません。でも、女性スタッフも多く、大学のシーンではエキストラの方からスマホで全裸姿を撮影されることもあり、『どうぞ見てください』という素振りはしていましたけど、恥ずかしかったですね……。ダイビングサークルの先輩はみんな屈強でムキムキ。新入生の伊織はそこまでムキムキになる必要はないので、体づくりをすることもなくニュートラルな状態で撮影に入りました。男って不思議なもので、屈強メンバーが、撮影の合間にずっと筋トレしているのを見ているうちに、僕もだんだん火がついていつの間にか筋トレが習慣になりました。撮影後半はウエットスーツ姿だったのに、なぜか筋トレをしていたという(笑)」

 
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