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大人気美容インフルエンサー4人が効果を実感「2020年ベストスキンケア」

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インスタグラムでのフォロワー数は合計12万人超え、という美容インフルエンサーの4人組「G4」。気になるアイテムがあると即買いして試し、効果や使い方を発信し続けるそのリアリティと探究心が人気の秘密です。本気でおすすめするアイテムは紹介後、即完売することも。
そんな4人は美容の情報交換をし合ううちに旅行をするくらいに仲が良くなり、今でも定期的に集まる仲だそう。
今回、「G4」の皆さんに2020年上半期のお気に入りコスメを伺いました。

左から:美容皮膚科のナースでレカルカのモデルとしても活躍中のAKOさん(@ako.cosme)、モンローさん(@mcosmem)はスキンケア製品の原点回帰で既存の製品を見直し中、敏感肌でも攻めケア探求中のエリーさん(@_z_eric_o_)、ミモレブロガーとしても人気の奥村真理子さん(@skinholictokyo)。年齢は30〜40代、既存製品から最新コスメまで実力派コスメの情報をSNSで発信中。

 


コロナ禍でそれぞれが見つけた「攻めのケアと守りのケア」


コロナ自粛期間を経て久しぶりに集結した「G4」のみなさん。コロナ禍でのマスク生活は、毎日のスキンケアを見直すきっかけにもなったようです。

モンローさんは自粛期間中「今まで新製品に飛びついていましたが最近は既存製品を見直し、原点回帰的なケアをするようになりました」とのこと。
奥村さんは「フォロワーさんからマスクによる肌荒れ対策やマスク蒸れによる毛穴対策を聞かれることが多くなりました」と得意の攻めケアに加え、肌荒れケアも意識するように。
エリーさんは自身が敏感肌のため、安心して使えるアンチエイジングケアを追求し、看護師のAKOさんは、7月末から新しく美容皮膚科に勤務することになり、日々、最新の美容医療の知識を更新中です。

それぞれ、年齢もコスメの趣向も肌タイプも違う「G4」の皆さん。2020年上半期のお気に入りコスメを持参すると、それぞれ思いがつまった製品に加え、4人全員の推しコスメがかぶっているものも。


「肌のレッドブル!」4人全員がおすすめするビタミンAコスメ


まずご紹介するのが、4人全員がハマっているのがビタミンAコスメ。
傷んだ細胞の修復、ターンオーバーを正常に戻すことでハリ感がアップするなど、即効性も期待できるため、積極的に攻めのケアをしたい人におすすめだとか。
エリーさんは「ビタミンAは紫外線を浴びると少しずつ減っていくと聞いたので、スキンケアで毎日補充していくようにしています」と言います。
そのビタミンAのスキンケアの中でも満場一致で推しコスメにあがったのが、ナノメッドVAエッセンス

「ナノメッドVAエッセンスはエリーちゃんが使い始めたんです。通っているクリニックでもちょうど取り扱いがあったのですぐに処方してもらいました。純粋レチノール(ビタミンA)が配合され、使ってすぐにパンとしたハリが出たんですよ」(奥村さん)。
そんなお宝コスメを発掘したエリーさんは「これを使うと肌がツヤっとプリッとしたハリが出るんです。敏感肌の私の肌でも負担がなかったし、それほど高くない価格が気に入りました」とのこと。ほかの2人もすでに使っていたり買っていたり、「肌のレッドブル」(AKOさん)というほど、そろって効果を実感されているようです。

また、ナノメッドと並んで、ビタミンAコスメの不動の人気を誇るのがエンビロンのCークエンスセラム。「朝晩コツコツと使える美容液。1ヵ月使って、明らかにハリとツヤが増し増しになって、肌そのものが底上げされました。エンビロンは全国民に愛されるべきビタミン化粧品だと思います!」(奥村さん)。

「ナノメッドは第一印象は海外コスメかと思ったけど、日本の製品だったのでびっくりしました」(モンローさん)。「ナノメッドVAエッセンスは久々にきたスター選手!」(AKOさん)
「私はエンビロンのCークエンスセラムとナノメッドを一緒に使っています。エンビロンは1〜4までレベルアップしていきますが、私はビタミンAの濃度が一番高い4プラスを使用中」(奥村さん)


40代の攻めケアにぴったりのゼオスキン


次に登場するのはゼオスキン。ゼオスキンはゼイン・オバジが35年にわたる研究から真に健やかな肌を目指し、医療機関向け専用プラグラムとして開発されたスキンケア。

「ゼオスキンは40代の肌にすぐに効果感がわかって感激しますよ。全部使い終わるまでにもう1本買ったスキンケアは久しぶりです」(奥村さん)
「ゼオスキンのデイリーPDとRCクリームを愛用中です。さっぱりとしているのでメイクをしてもクリームがモロモロしてこなくて使いやすいですよ」(AKOさん)

奥村さんはビタミンA配合のファーミングセラムブライタライブを使用中だとか。
「ファーミングセラムはリフトアップの効果があり、キュッとしたハリが生まれます。この製品のハリは内側からふっくらというよりも、表面がラップのようにピンと引っ張られる感じ。控えめに言っても、アンチエイジングに対してはダントツで効果ありです。また、同じゼオスキンのブライタライブは肌の透明感がアップしますよ」。

AKOさんはゼオスキンのデイリーPDRCクリームを愛用中。「最近、攻めのスキンケアで肌がツヤツヤになりすぎたので、少しマットでフォギーな質感にしたくて、穏やかにレチノールが配合されたゼオスキンを使うようになりました。女医さんにも愛用者が多いんです」。

敏感肌のエリーさんも安心してビタミンAケアができるデイリーPDにはまっているんだとか。「ゼオスキンのデイリーPDはレチノールがカプセル化されて、肌を保護しふわふわの透明肌になりますよ。めっちゃ優しいので敏感肌の方でも使えます」。


韓国コスメのシバサンは守りのケアに


さらに「G4」が夢中になっているスキンケアが韓国ブランドのCIVASAN(シバサン)
モンローさんは「シバサンは治療をしているようなスキンケア。肌が疲れた日の夜につけると翌朝プリッと復活。肌再生力があり、使い始めて即ストック分を買いました」と熱が入ります。
また、エリーさんもシバサンの魅力にハマったひとり。「シバサンのメスクリームを使っています。クリニックでレーザー治療をしてもらったあとや、ちょっとヒリヒリして荒れているときにも使えるんです。メスクリームは肌の再生力が優れているだけじゃなく、細胞を活性させてくれる成分が配合されているから、25歳以上の肌にはかなりおすすめです」。また、奥村さんも「知り合いのモデルさんに紹介されてシバサンを使い始めました。肌そのものを治す、みたいなスキンケアです」と大絶賛です。

〝シバサン〟のイントネーションはどれが正解なんだろう?寅さんみたいな感じ?と大笑いしながら盛り上がります
「シバサンのメスクリームは目まわりが乾燥しているときのアイケアとしても最適。とにかく万能なので1本あると安心できます」(エリーさん)


『毛穴道』の亀山先生が開発したローションで毛穴レス肌に


治療をしているようなケアで盛り上がったところに、モンローさん愛用の青山皮膚科クリニックの毛穴レス美白ローションが登場。
「この毛穴レス美白ローションは書籍『毛穴道』を監修した青山皮膚科クリニックの亀山先生が開発した製品。ローションといっても美容液のような感覚で、ビタミンC誘導体やビタミンB、毛穴を引き締めるグリシルグリシンやグルタチオンなどの成分もたっぷり配合されているんです。
ネーミングそのままに毛穴が引き締まり、美白効果もアリ。リピート買い決定です」(モンローさん)。

「パッケージがインスタ映えしないところも気に入っています(笑)。買うのに最初は診察が必要なんだけど、今、新規の予約が数ヶ月待ちとか!」(モンローさん)。「配合成分の中に水が入ってない!さすが『毛穴道』の亀山先生。本も毛穴に悩むすべての人に読んで欲しい!」(奥村さん)
「G4」の皆さんも早速、毛穴レス美白ローションをお試し。「水分が入っていないからローションというよりも〝薬草汁〟って感じ。これは効果がありそう」(AKOさん)


マスクスタイルでアイケアの重要性を再確認


マスク生活の中で、目まわりの重要性には「G4」の皆さんが意識したそう。

モンローさんは「スキンケアの中でもアイケアまではなかなかたどり着けなくて、必要なのか、ってよく話題になるんですが、個人的には必須アイテムだと思っています。
アイクリームは目まわりのお悩みに対してのアプローチがちゃんと考えられている製品なので安心して使えるのも魅力。今、ほぼ毎日使っているのがGD 11のプレミアムRXリバイタライジングアイクリーム。ハリ感が出るのはもちろん、乾燥による小ジワにはかなりいいですよ」(モンローさん)。

AKOさんも最近アイクリームを愛用しているそう。「モンローちゃんが言うとおり、私もアイクリームの重要性ってよくわからなくて、使い切らない製品も多くて。その中でも私が奇跡的に使い切った製品が、エンビロンのCークエンスシリーズのアイジェル。目もとにみずみずしいハリが出ました」(AKOさん)。

韓国コスメのGD 11のプレミアムRXリバイタライジングアイクリームは残念ながら日本未入荷。海外コスメの販売サイトで購入できるそう。「テクスチャーは軽めで、なじませるとむっちりとした潤いが。アイケアには珍しく30mlも入っているのでたっぷり使えるのも気に入っています」(モンローさん)
「エンビロンのCークエンスアイジェルはさらっとしているので、朝のケアにも使えるしメイクにも響かないのがいいですね」(AKOさん)
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