タイトにまとめず抜け感のあるアレンジに

 

くみ:コンサバにならなかったのは、ショートヘアというだけでなく、軽やかなアレンジのおかげもあるんじゃないかな。もっとタイトにしていたら、もう少しクラシカルでかっちりしていたと思います。

麻耶:そうなんですね。ショートヘアならどんな風にしていてもカジュアルだったり軽やかになるわけではないんですね。

くみ:短いからこそ、アレンジによって雰囲気が変わるし、服の印象にもかなり影響を与えるんです。

ヘアメイク森野:ボウタイブラウスは首が詰まっているので、前髪はありつつもあまり重めにはせず、サイドも耳にかけました。きれいなミントグリーンなので、リップは控えめで落ち着いたオレンジにしたんです。

麻耶:トップスの色に合わせたリップの選び方もとても勉強になります。ありがとうございます!

 

コンサバになりすぎると年齢以上に見えてしまうことも多いからこそ、ボウタイの新鮮な結び方、参考になりましたね。次回は秋のワントーンコーデを教えてもらいます。
 

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撮影/川崎一貴(MOUSTACHE)
スタイリング/斉藤くみ
ヘア&メイク/森野友香子(PerleManagement)
構成・文/幸山梨奈
 
 

 

前回記事「苦手なシャツは羽織として着る!」はこちら>>

 
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