自分に合うランジェリーを選ぶ大切さ〜無印良品からフランスの高級ブランドまで

皆さんは下着についてどのように思われているでしょうか？
「パワー・オブ・ランジュリー」というと、セクシー、セデュース（誘惑）、エロティックなどという言葉を思い浮かべるかも知れません。

確かにアメリカなど、バレンタインデーには男性が女性に下着をプレゼントするのがポピュラーな国もあります。以前エージェント・プロヴォゲーターのCEOが売り上げの半分以上は男性が購入するものだと言っていました。
それを聞いた時、私はとても驚きました。
もし私に下着をプレゼントするような男性がいたら、絶対にその人とは関わりを持ちたくないと思います。
それというのも、私にとって下着は自己愛の表現の一つだからです。

下着は一日の大半、私の体を直接包んでくれるもの。
サイズの合わないブラジャーやお尻周りにぴったりフィットしないショーツなどを身に着けていたら、どんなに素敵なドレスを着ていても一日中居心地の悪い思いで過ごさなければなりません。
居心地の悪さだけでなく、圧迫感などで吐き気や頭痛まで起こしかねません。

またその日のコーディネートによってはある程度、ブラジャーが見え隠れしたり、透けて見えたりすることもあります。どのような下着を選ぶかによって、１日快適に過ごせるかが変わってくるのです。

外出先、オフィス、ましてパーティーなどで、変にブラジャーが見え隠れしたり、下着のラインが見えたりするのは絶対に避けなければなりません。他人に不快感を与えることのないようするのがエチケットです。タイトスカートやパンツ、そしてイブニングドレスなど、下着のシルエットが浮き出ていないか、念を入れて点検しなければなりません。

あとはいかに自分の体型をよく見せてくれるかも重要です。ブラジャーなどはシルエットを美しく変えてくれます。

熊倉さんのランジェリーのコーディネート例
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