そろそろと注意深く進みつつ、希望の種をまく。

 

春まではさまざまな「変化」が起こる見通しで、ざわざわと落ち着かない時間が続きそう。「まあ、こんなもんでいいかな」なんて適当に物事を決めると、気持ちの緩みもあいまって変化が波乱につながります。前例がないテーマに対し、手探りで前に進むようなこともあるはずですが、リスクはできるだけとらずに済む方法をとことん探し抜きましょう。大丈夫、これまでのあなたの経験がここで役立ってくれます。
特に、3月は大きな決断を迫られる予感です。面白みには欠けても安全な手段を選択するのがベスト。つまらないと思う部分もあるかもしれませんが、おそらく夏以降にいくらでも面白くしていけるのです。冒険心はそのときまで、大事に取っておきましょう。いいタイミングで活かしてこそ、冒険も楽しくなります。
思うに、この半年間で「ええい!」と思い切りよくいってしまいたくなるのって、勇気というより“逃げ”であることが多いようなのです。「細かいことを考えるの面倒だし忙しいから、運を天に任せてうまくいけばいいな」といった感じです。逃げだって決して悪いことではないのですが、そうした自分の弱さをわかっていれば、きっと慎重にやっていかれます。そしてコツコツやったことは、ひとつひとつが「希望の種」であり、下半期にちゃんと芽を出すことになっています。

 

月別アドバイスはこちら!

1月のキーワード…頑張っている自分も、頑張れない自分も、どっちも「アリ」
2月のキーワード…居心地のいい場所と人を選ぶ
3月のキーワード…“本当の自分”に聞いてみる
4月のキーワード…「好き」を基準に選ぼう
5月のキーワード…背負うのは、自分の問題だけでOK。
6月のキーワード…「能ある鷹」として、爪を磨きまくろう。

七赤金星はどんなタイプ?

2021年上半期 九星気学一覧はこちら>>

・現在のピンポイントの運勢はこちらから!