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【40代老化】男性が気になるシワは口もとより目もとだった!効率的シワケアの真実

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シワが目立つ人、目立たない人の
差が出るのは40代


老化の予習というからには、年齢を重ねるにつれて、シワがどう進行するかについても、知ってなければ!
「様々な年代の女性に、どのパーツのシワに悩んでいるかを尋ねたところ、悩んでいる人の割合が10%を超えるのは、①ほうれい線(20代後半から)、②額(30代後半から)、③目尻(40代前半から)、口もと(40代後半から)、⑤まぶた(50代前半から)との結果に」(斉藤さん)。個人差はあるものの、多くの人のシワが、だいたいこんな感じで現れていくといいます。
(*ポーラ文化研究所による調査。15〜74歳(合計1360名)の女性が回答)

「40代はシワに関して、目立つ人と目立たない人の差が出てくる年代です。今、シワができていない人も、50代ではほとんどの人の肌に出現するので、今からお手入れを。今はシワを改善するスキンケアも多くありますが、改善するのにはやはり時間がかかります。予防を心がけるほうが早道」(斉藤さん)。
これは、私個人としても強く言いたい! 40代で肌がガクッときたとき、起きちゃったトラブルは直りにくいなあ、としみじみ感じたものです。マイナスをゼロにするのは難しい。だからこそ、予防第一。せめてシワが浅い段階で対処して。

 

そこで出番となるのが、シワケアの美容液やクリーム。これらのコスメ、使い方にコツがあって、「塗るときには、シワのラインを垂直に切るように。指の腹で優しく、引き上げる感覚でつけるのがポイントです。また、特に眉間のシワは、表情のクセも大きく関係しています。表情にも気をつけて、ひんぱんに顔をしかめたりしないほうがいいですね。寝ている際に、同じ側にだけ枕を押しつけていると、鼻の横になどに縦ジワが入ることも。ベッドでの姿勢にも要注意です」(斉藤さん)

 

とはいえ、実は今、スキンケアの分野でいちばん進化しているのが、シワ改善ケア。第2回はシワケア最新事情について、お伝えします!


文/入江信子 構成/藤本容子

 

第2回「【40代老化の予習】傷が治りやすいと実感している人はシワケアの効果も高かった!」>>

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