暴れん坊な息子くんははまじと同じ気質の持ち主

はまじ:ちなみに私達夫婦は結婚して15年目でやっと子供を授かって、今6歳の息子がいます。計画無痛分娩で出産したので、本来の予定日より2週間早く産んだんです。これは彼にとって何か影響があるのか、よかったのかなと、今も考えてしまうことがあって……。

Keiko:2週間早まったことで息子くんは蠍座から天秤座になったんだけど、そうなったことではまちゃんの天秤座のある水星、冥王星、火星、金星にぴったり太陽が乗ってくるので、最初から彼の魂はその予定だったんだと思うよ。別に彼はもともとの予定日に生まれるつもりはなかったはず。

 

 

はまじ:早めることですら星は知っていたってことなんですか?

 

Keiko:ドクターとのやり取りでそれなりに計画を立てたりしても、それは単なる表面的なことであって、魂の誕生はその辺ではあまり左右されないのかもね。優しそうな子だけど、でもやるときはやるね(笑)。はまちゃんの気質がそのまま彼の気質になっている。そっくり! だからその意味でも、完全に選んで生まれてきているから大丈夫。ということは、野原とか山で遊ばせたほうがいい(笑)。サバイバル能力がすごく高いので、夏休みはキャンプに行ったり自然に触れるのがいい。

はまじ:そうなんですか!? 私と同じ気質! あの暴れん坊は私の気質だったのか……。もう自分だと思って接します。でも自分に似てるって言われたらあんまり厳しく言えないかも(笑)。確かに自分もちっちゃい頃、暴れん坊だったなあ。

Keiko:もうママの気質そのものだよね。

はまじ:そっか。そうですよね。あと息子は今春、小学生になるんです。私も旦那さんもお受験文化がないところで育ったこともあって、受験はせずに公立の小学校なんです。でも、私たちの価値観で受験はしなかったけれど、彼にとっては受験もありだったのかなと思うこともあって……。

Keiko:お坊ちゃんは月星座は何かな?蟹座!?ほんとに!?

はまじ:エッ!?どうなってるんですか??

Keiko:月星座が蟹座で……魚座の海王星で、第5ハウスが木星の獅子座か。これが大きいかも!お坊ちゃんは彫刻とか絵とかやっちゃいそうだね。お受験よりもクリエイティブなことをやらせてあげて。絵でもいいし楽器でいいし、何でもいいから作ることをやらせてあげるといい。彼はクリエイターだね。

はまじ:うちにトイレットペーパーの芯が山のようにあって、息子が「将来、これで家を建ててあげるから」言ってて。トイレットペーパーの芯だと雨が降ったらずぶ濡れになるよねって言いながらも一応取ってあるんですけど(笑)。

Keiko:(笑)。いいね。家じゃなくても何か小さなものからリクエストしたら? 絵は描かない?

はまじ:絵も描きます。この前『恐怖新聞』っていう漫画が原作のドラマを見ていて。恐怖新聞が届いて読むと寿命が100日縮まるっていう設定で。それを見て以来、家のいたるところに恐怖新聞があるんですよ。晩ご飯作ろうとキッチンの引き出しを開けたら恐怖新聞、トイレに入ろうとしてドア開けたら便座の上にも恐怖新聞(笑)。おかげで1000日くらい寿命縮まってると思います(笑)。

Keiko:いや〜、それはすごいね。恐怖新聞がマイブーム!でもそれもあり。面白い子だね!お料理はする?

はまじ:よく一緒に作りますね。

Keiko:月星座が蟹座の男の子って料理好きなんだよね。結構シェフに多いのよ。早くから自分で料理し出しちゃう子もいたりするから、いいところはぜひ伸ばしてあげてね。

はまじ:それがいちばんですよね。星からのアドバイスって、そんなことないないって思うことがひとつもない。全部なるほどって必ず思えるのがすごく不思議!

Keiko:そうだよね、この世は不思議で溢れているけれど、やっぱり占星術が本当に当たっちゃうのも不思議だよね。でも星通りに生きている人で運がよくない人って、私の知る限り一人もいないから。占星術であなたはこうだよって伝えて当たる人はラッキーな人たち。本当に強運。やっぱり星を味方につけるって強いなって思います。


Keikoさんとはまじの対談、次回はなんとはまじがKeikoさんをカウンセリング⁉します。
 

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撮影/中田陽子
 スタイリスト/福田麻琴
 ヘア&メイク/吉岡美幸
 構成・文/幸山梨奈

 

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