こんにちは!

ジョージアのクリスマスはユリウス暦に則り、1月7日に祝われているという話をしましたが、お正月はさらにその一週間後の14日にあたり、先日やっとお正月休みが明けました。

とはいえ、まだまだロックダウン中なので、レストランやカフェは閉まったまま。ずーっと家にこもる生活が続いています。

 

さて、今日は先日ご紹介した「私が見ている色の世界」について詳しく書こうと思います。

まずは、私が大学生のときに描いた絵をご紹介。

 

これは、五合目から見た夏の日の富士山です。

この日はよく晴れた日だったのですが、私がいた場所は木々と霧に覆われ日陰になっていました。上を見上げると、青々とした木々の上に茶色の無骨な岩肌が顔を覗かせ、太陽の光が当たってキラキラと輝いていました。パステル色にうごめく霧は冷たく優しく、遠目に見るよりもずっと表情豊かでとても若々しく見えました。

私には、この絵の岩肌の部分の様に、光が当たっている場所はその物の色がはっきりと見えるのですが、霧の部分の様に陰になっている部分には、色んな色が見えます。星空の様にチカチカと小さい色が見える物もあるし、ボヤーッと混ざって見える物もあります。

 

この絵では、記憶に残っていたその様子を、見えたままに描いたつもりだったのですが、先生からは「抽象画だね」と言われ、良い評価はもらえませんでした。(私が専攻していたのはグラフィックデザイン科だったので当然といえば当然。)

ですが、私は今でもこの絵を見ると、あの夏の富士山のひんやりとした空気を感じることができます。日の目を見ることなく実家に置いてある、私の過去最高傑作です。

 

この絵をインスタグラムに投稿した際、フォロワーの皆さんから、それは共感覚なのでは?テトラクラマシーなのでは?など、特別な能力だよと勇気づけられる情報を沢山頂きました。

自分でも本当に見えているのか、感じているだけなのか、妄想なのか、全くわからないのですが、沢山の方に「どう見えているのかを知りたい」と言ってもらい、前回ご紹介した花の絵で、この富士山以来初めて「私が見ている色の世界」をそのまま描くことができました。

何を描けばいいかわからない。ずっとそう思っていたのに、怖くて誰にも見せていなかったこの絵を見せたら、一瞬で解決してしまうなんて!

今は、絵を描きたくてしょうがないです。

 

【お知らせ】
このブログは毎週月曜日に更新していこうと思います。
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