【40代からのメガネ選び】顔型より大事なチェックポイントをプロが伝授

メガネを購入する際、何となくあれこれ試着してみて選ぶ……という方も多いのではないでしょうか？自分に似合う形や素材を知っていると、メガネ選びがもっと楽しくなるはず！そこで今回は、メガネ＆サングラスを多数展開する「OWNDAYS（オンデーズ）」PRの重村真実さんに、“似合うメガネ選び”のポイントをうかがいました。

似合うメガネの基準は“黒目の位置”がポイント！

似合うメガネを選ぶための1つ目のポイントは、黒目の中心がレンズの真ん中にくるものを選ぶことです。レンズの大きさにもよりますが、レンズの上下幅の中心から2～4mm程度上に黒目がくるようにすると、違和感なく自然な印象になります。

また、メガネをかけた際の瞳孔間距離（左右の黒目の真ん中と真ん中を結ぶ距離）も重要なポイントです。瞳孔間距離が狭い人は、ブリッジ（鼻の部分）幅が広すぎると黒目の位置が内側すぎて寄り目に見えてしまい、反対に黒目の位置が外側すぎると、離れ目のように見えてしまいます。瞳孔間距離は、視力を測る際に分かるので、気になる方はチェックしてみてください。

フレーム幅と顔の幅、合ってる？

また、メガネをかけた顔に違和感を覚える場合は、メガネのフレーム幅と顔の幅が合っていないことが多いです。フレーム幅は、左右のレンズ幅とブリッジの幅を合わせた数字になります。自分の顔の横幅は、左右のこめかみまでの距離をふわっとメジャーで測ると分かるので、知っておくとオンラインストアでサイズ表記を見て購入する際にも便利です。