すっきりとした目覚めを目指すなら、寝る時間は別にして朝起きる時間を一定にしたほうがシンプルです。

 

もちろん、毎日規則正しく生活できれば理想ですが、誰だって仕事が忙しいときも、イベントで夜更かしをするときもあるでしょう。

眠りにつく時間は21時でも深夜1時でも、その人にあった時間に眠ればいいのです。たとえば夜中2時~3時、早朝4時~6時など、コアタイムは崩さないようにすることで、睡眠リズムは整いやすくなります。そして、朝起きる時間はできるだけ一定にします。休日も平日の±1時間以内に起きましょう。

朝に起きてまだ寝足りないときは、その日の夜に早く寝るなど、寝る時間を調整し、起きる時間は一定にしたほうが身体のリズムは整います。いつもより3時間早く起きてミーティングをしなければならない、といった時には、3日前から1日1時間ずつ起きる時間を早めていきましょう。