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【50代ファッション】"ストラップシューズ"のすすめ。着こなしを公開!

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永遠に好きなもの その1
『Mary Jane』


朝晩はまだひんやりとしてますが
日中はだいぶポカポカと気持ちが良いお天気になりました。
ようやくやってきましたね、春!
さて、今回は私の永遠に好きなものと題してまず第一弾は
メリージェーン(Mary Jane)。
これはストラップシューズの一種を指す用語のことなのですが
小さい頃、履いていた方も多いのではないでしょうか?
私はもちろん大好きで履いていました。
大人(かなり大人)になっても好きな気持ちは変わらず履いております。
現在はスエードやベロア、キャンバスでできたものに加え、カラーバリエーションも結構増えているのが嬉しいですね。

 

私が定番的に履いているのが
写真左下の《ダンスコ》
同じ型は販売終了。他の型はいくつかあると思います。
ダークな装いに赤をポイントのスタイル。

 

そして、一枚目の写真右のものは
《Ked's/ケッズ》
こんなスタイルを展開していたのは意外でした。
全体的にワイズは細身。
私は靴下をはいて履きたいので
サイズは37 に。

 

一枚目の写真左上の柔らかいベロアの素材のものは
《drogheria Crivellini/ドロゲリア・クリベリーニ》
イタリアのブランドです。
こちらは全体的に小さめな感じでしたのでサイズは38にしました。

 

フラットなので薄い中敷をひいて履くと疲れないかなーと思って
以前通販でスリッポンタイプを36にしたら自分ににはタイト過ぎて失敗……。
それぞれのブランドでサイズ感が違うし、履き方のシチュエーションでも変わってくるので
通販サイトで買う場合は
情報を集めて、自分はこういうスタイリングで履きたいとシュミレーションしながら買うと良いかと思います。
ではまた!

 

岡本 敬子

アタッシュ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun

『好きな場所へ自由に行きたい』
岡本敬子 著 光文社 1500円(税別)

旅を愛し、暮らすように旅をする服飾ディレクターの岡本敬子さん。北海道や山形、鹿児島などの国内から海外まで、岡本さんがこの土地で必ず訪ねてしまうというスポットや、旅の愛用アイテム、バックパックの中身、旅のコーディネートなど、参考になる情報が満載!その土地の香りまで香り立つような内容は、旅好きな人にも自宅で旅気分を味わいたい人にもおすすめ。ステイホーム期間を経て、旅が人生においてもたらしてくれるものに気がついた私たちに、必見の一冊です。

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