表情にツヤめきをプラスする漬けマグロ眉の作り方


POINT
漬けマグロ眉がおススメの方

・はっきりとした顔立ちの方
・女性らしい雰囲気をまといたい方
・髪色やお洋服など、暖色系が好きな方

漬けマグロ眉のレシピ


漬けマグロにまず必要なのは、新鮮なマグロ!
ということで、今回はディスカウントストアなどでも購入できる、マルチカラーパレットを使用していきます。

 

こちらの「マリブビューティー スイーツコレクション MBSC-04 オレンジシフォン」は、アイブロウ・アイシャドウ・チークとマルチに使えるパウダーのパレット。色数も多くて使いやすそうですね。

 

① 白っぽい明るめのパウダーを眉下に入れる

 

まずはシャリの準備。
パレットの中でも白っぽい明るめの色のパウダーをとり、眉骨下の内側のラインに沿って入れていきます。眉骨の一番高いところの下から、少し眉の中にまで入り込むようなイメージで。

 

眉の下に、しっかりハイライトが入ったことがわかります。これでシャリの準備は完了。

② ペンシルで眉ラインをグイッとしっかり描く

 

次に、いよいよシャリの上にマグロを乗せていきます。
まずは赤系ブラウンのペンシル、「セルヴォーク インディケイト アイブロウペンシル03 モーヴブラウン」を使って、眉下のラインをしっかり引いていきます。あとでブラシを使ってぼかすので、ここではグイッと勢いよく線を引いてしまって大丈夫。

 

片岡「結構大胆に描いてますね!」

 

続いて、先ほど整えた眉毛のアーチに沿って全体をしっかりと描き、中央まで塗りつぶしていきます。

 

しっかりと眉全体を描き終わったら、パウダーを眉の毛の中に馴染ませるようにスクリューブラシでぼかします。

片岡「漬けマグロと言われると、そうとしか見えなくなってきました(笑)」

③ 赤と茶のパウダーをミックスし、眉中に忍ばせる

 

次に、パレットから赤系と茶系の2色を同じ分量くらいとり、眉毛の中に入れていきます。

 

このとき、毛流れに逆らうようにしながら描くと、きれいにパウダーが毛の中に入っていきます。

片岡「単なる赤だと赤身マグロですけど、漬けてあるからブラウンも足すんですね」

赤松「そうなんです!ハイライトにしたシャリも、眉の中に仕込んであるので、その上に自然にマグロが乗って一体化していると思うんです。でも、まだこれだと……」

 

赤松「寿司はどこに乗るかというと……ちゃんとつけ台に乗せないといけないんですよ」

片岡「なるほど!」

④ ベージュのパウダーでハイライトの下を引き締める

 

最後に、濃淡のベージュを混ぜ合わせ、ハイライトの下に土台を描いていきます。

 

赤松「なぜ土台をつくるかというと、ハイライトを入れると、その下のくぼみが強調されて、年齢が高く見えてしまうこともあるからです。このベージュを入れてなじませることで、よりお顔がはっきりときれいに見えます」

 

土台を入れたことで、よりハイライトが自然に見えますね。

 

これにて漬けマグロ眉の完成です!