mi-molletで毎週掲載している「アン ミカのセカンドステージ学」は、アン ミカさんとともに人生の第二ステージ(セカンドステージ)を前向きに考えていく連載です。

通常は、夫婦・親・子どもとの関係や職場の人間関係、自分自身の将来など、人生の第二ステージを前にしたミモレ世代のお悩みについてお話をしているのですが、季節も春めいてきたということで、ちょっと番外編。アン ミカさんにご自身のファッションについてお聞きする連載の第2回目です。

「ファッションは最高のコミュニケーションツール」

そう語るアン ミカさんの、ポジティブ&ハッピーを引き出すファションのポイントを聞いていきましょう。

採用されたお悩みは、アン ミカさんが一言一句丁寧に読んで分析し、真剣に回答します!
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「色の持つ力を、私は信じています」


アン ミカさんといえば、いつもハッピーなビッグスマイルと色あざやかなファッションが印象的。そのカラフルな色づかいは意識的に取り入れているものなのでしょうか?

▲写真はすべてアン ミカさんのインスタグラムより

「はい、色は心がけて取り入れています。私は、色の持つ力を信じているんです。朝一番に選んだ色は、正直に今自分が欲している色だと思っていますし、加えて、世の中の人が共通して持っている波動や気持ちもあると思うんです。今なら、コロナ禍の閉塞感というテーマがありますが、それ以外にも天気・季節の変化・ニュースなどが影響して、個々が過ごす日常は違うものだったとしても“今はこんな色を見たい”という全体的な気分があるんじゃないかなと。世界の流行カラーというものが“今世界がどこに向かっているのか”をもとに考えられている以上、その年に出る服は似たようなテーマを背負っている。その服をショーウインドウで見ている段階で、もう潜在意識で色の効果を感じていると思うんです」

▲パープル×オレンジはお着物によく使われる「着物カラー」

「お洋服って、着ている自分自身の気持ちも上げてくれますが、それを見ている相手の目にも情報として入るものですよね。『アンさん今日のお洋服の色、素敵だね』『ありがとうございます! この色、今年流行るみたいですよ』なんて言葉を、出会い頭に交わすことができる。ファッションは最強のコミュニケーションツールだと思っています。1日のエネルギーを超プラスにできるもの。だから色のあるお洋服を着たいなと思っています

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