さりげなくおしゃれな都会的ヘア


まず『生きるとか死ぬとか父親とか』

世の中の女性の声ならぬ声を代弁してくれるラジオパーソナリティ&作家という役どころ(ジェーン・スーさん)ということもあり、流行に敏感な雰囲気が髪型にも現れています。

 

ラジオの収録では、ジェーン・スーさんのトレードマークでもある、ターバンがワンポイントになっています。
ターバンが毎回違う色で、赤の回とか、とても素敵だった。アクセサリーのような差し色になっていて、いいなーと思ったアレンジです。

 

大人の女性がするカチューシャもいいですね。品があるし、髪もまとまるし、で。吉田羊さんは、おでこの形がめちゃくちゃ綺麗なので、額全開のカチューシャもハマります。

父親の部屋を訪ねるシーンの、ベレー帽も知的な印象。高さとボリュームのあるベレーが、都会的な印象でした。

ボブって、あまりバリエーションをつけにくいスタイルなのですが、さすがのおしゃれ感。でも、モードすぎない。そんないいバランスのアレンジなので、私たちもマネできそうです。