「惑星が逆行する」ってどういうこと?

5月30日から、双子座にて2021年2回目の水星逆行がスタートします。
双子座のルーラ―である水星がホームグラウンドで逆行ということで、水星逆行の作用が大きく現れるでしょう。

そもそも、逆行とは何でしょうか?
これは、天体がそれまでとは逆の方向に動いているように見える現象。

今回の水星逆行でいえば、牡牛座から双子座に入り、次の蟹座に向けて少しずつ動いていた水星が、この5月30日から6月23日の間、双子座から牡牛座に向かって移動していくのです。

もちろん、実際に軌道を逆行するわけではありません。各天体の軌道上の位置関係で、地球からその天体を眺めたとき、それまでとは違う動きをするように見えるというだけ。
ですから、太陽系の中心で動くことのない太陽と、地球を中心に移動する月は、逆行しません。裏を返せば、太陽と月以外の天体は全て逆行するのです。

この逆行現象ですが、各天体によって起こる時期、期間はまちまち。
水星は逆行する8天体中、もっとも頻繁に起こり、年に3回ほど、1回につき3週間ほど逆行します。

この期間の天空図(ホロスコープチャート)を見ると、その逆行する天体のそばに「R」または「r」という文字がついています。これは逆行を示す英語「レトログレード (Retrograde)」の頭文字です。


水星の逆行中は、何に注意したらいい?

西洋占星術では、逆行する天体は本来の力を出せないため、その天体の司る領域でトラブルが増えると考えました。

つまり、水星が逆行するときは、

・コミュニケーション
・情報
・学習
・流通
・交通機関

といったジャンルで、トラブルが発生しやすいということ。

具体的には、

・書類のミス
・メールやメッセージの誤送信(見てはいけないメールやメッセージが手元に届くことも)
・ネット通販の注文ミス
・パソコンやスマホのデータの消失
・失言からくる炎上
・誤解から仲間と険悪な雰囲気になる
・交通機関の乱れ
・ダブルブッキング

といったトラブルが起こりやすいのです。

【水星逆行期間中のトラブル防止アクション】
・書類はダブルチェック、トリプルチェックをしてもらう
・メールやメッセージの宛先を確認
・メールが相手に届いているか相手に確認
・ネット通販は控えめに。購入ボタンを押す前に数量や値段を確認
・データはこまめにバックアップ
・アプリや保存してあるデータの見直し
・言いたいことはいったん、メモにまとめる
・「わかってくれるはず」はナシ。明確に伝えることを心がける
・誤解をムリに解こうとせずに、逆行終了後に一度話し合いの場を設けて
・外出の際は時間の余裕を持って
・スケジュールはきちんとメモして、こまめに確認


水星逆行期間中はトラブルに巻き込まれないよう、いつもより丁寧に、そして時間をかけてコミュニケーションを取ったり、情報を扱ったりする姿勢が大切です。
また、普段はキーボードで「入力」している文章を、あえてペンを使って「書く」のもおすすめ。自分の考えを、いつもと違う形で文字にしていきましょう。

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