プロ直伝！　失敗しないペディキュアの塗り方

藤本　足の指を自分で塗るのって難しくて。

渡邉　コツをつかめば平気、平気！　前回の記事を参考に、お手入れをしてから塗ると、キレイに色がのりますよ。

プロセス１
綿棒で汚れをオフし、ベースコートを

指の間にトゥーセパレイター(ティッシュでもOK)をはさんで開く。綿棒にアルコールをつけ、爪表面の油分を除去。爪のサイドなど細かい部分も忘れずに。ベースコートを塗る。

プロセス２
圧を一定にするには、ハケを広げて

ネイルのハケを平らに広げ、面を大きく保って塗れば、圧が一定になり、ムラになりにくい。ボトルの口で余分な液を落としつつ、ハケをしっかり広げて。

プロセス３
爪の端より少し内側から塗る

最初に端を塗ると、液がたれて、爪の側面の肉の部分についてしまいがち。一歩内側に入った部分から塗り始める。肉を指で押さえて、広げると塗りやすい。

プロセス４
落ち着いた頃に、端に色をのせる

ハケについている液の量が減り、落ち着いてきたら、端を塗る。このときも爪の側面の肉を指で押さえながら。

プロセス５
爪の先端では、ハケを下方向に向ける

同様にして爪の全面を塗るが、ハケが爪の先端に差し掛かったときには、下方向に動かして。ハケを上に持ち上げると、先端の塗り残しにつながりやすいのでNG。

プロセス６
先端部分を整える

爪先端の断面(エッジ)部分をハケで軽くなぞって色をつける。仕上がりが美しいうえ、持ちもよくなる。トップコートを塗る。

 

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