3. 色、清潔感、使い勝手。台拭きに求める条件を備えた不織布ふきん
フジカウンタークロス ホワイト 業務用


わたしが台拭きに求める条件ははっきりしていて、
・色は真っ白
・洗いやすく、乾きやすく、清潔に保てる
・耐久性と価格のバランス

台拭きについては、使い捨ては避けたいけれど、何ヶ月も使い続けたいわけではなく、適度な頻度で交換しながら清潔さをキープしたいと思っています。
というのも、料理家さんやマメに暮らされている方のように、毎晩煮沸消毒をしたり、ふきんだけ別で洗濯するような習慣がないので、基本はシンクで洗うだけで白さが保たれ、雑菌臭もしないでいてくれたら、それが一番。

 

その条件で探して見つけたのが、フジカウンタークロスの不織布ふきんのホワイト。気づけば愛用歴は8年以上、長く続いた理想のふきん探しは、今のところこれが終着点だと思っています。

 

不織布ふきんは臭いや汚れが目立つ前に気軽に交換できるのが利点ですが、なぜかピンクとかグリーンとか、そうでなくても縞柄などの商品が多く、ただの白がいいのに!と探していたら、これにたどりつきました。使ってみると、大判で、厚みもしっかり。わたしの交換目安は1週間なので、1箱60枚入りの業務用を買うと1年以上はもってくれます。

 
不織布なので、カットして使えるところも便利。端がほつれることもありません。たとえばおもてなしのとき、フライドチキンなど手が汚れるメニューを出すときに、8分の1にカットしたこのふきんを湿らせて一人一人に配る、なんてこともできます。
35cm×60cmという寸法は通常の台拭きとしては大判なので、半分の方が使いやすいと感じたら切ってもいいし、そのぶんお得感も増します。
使うたびにふきん石鹸で洗い、シンク横のバーに干す、までが一連の流れ。

こうして見ると、台拭きが白か、色や柄がついているかで、台所のムードはまったく違うものになってきます。もちろん白は汚れが目立つので、毎回しっかり落とすことが必須。そのために使っている石鹸を、次にご紹介します。

 


4. 名前通りの役目をしっかり果たす「白いふきん洗い」
ミヨシ 白いふきん洗い


ふきんが雑菌臭くなることに、恐怖にも近い苦手意識があるので、台拭きを使うたびに、このふきん用石鹸で洗って干すのを習慣にしています。

 

そうしていれば、フジカウンタークロスのふきんを1週間は気持ちよく使えます。1週間以上経つと、さすがに真っ白とは言い難くなってくるので、交換する前に、台所の床やレンジ周り、ごみ箱などを拭いて、とことん役割を全うしてもらってから、捨てる。こうして自分なりの納得感を得るようにしています。

 
ふきん用の石鹸は他のメーカーからも出ていて、わたしが認識しているだけでも数種類ありますが、これはダイソーで販売していることもあって個人的に一番入手しやすいのです。切らしてしまっては一日でも困るくらいの必需品なので、いつも複数買ってストックしています。