天気の影響を受ける「気象病」。天気も気圧も自分でコントロールできないからといって、「この頭痛、なすすべなし……」と諦めていませんか? 気象病研究の第一人者で天気痛ドクターの佐藤純先生は、自分でできる気象病のケア方法があると教えてくれます。晴れ乞いでもてるてる坊主でもない、自分の身体を天気の変化から守る方法は、実はとってもカンタンなのです!


「気象病」を予防したり、痛みを改善するセルフケア方法はありますか?
簡単な耳マッサージや、耳の気圧を調整する耳栓などがあります


最新の研究では、耳の奥にある「内耳」という器官が「気圧の小さな変化をキャッチしている」ことがわかっています。そこで、私は内耳をセルフケアするひとつの方法として「くるくる耳マッサージ」を考案しました。耳周りの血行を促進し、自律神経を整えることで、片頭痛の予防や改善につながります。とても簡単なマッサージなので、ぜひ試してみてください。

●1分できる! くるくる耳マッサージ

①親指と人差し指で両耳を軽くつまみ、上・下・横にそれぞれ5秒ずつ引っぱる

②耳を軽く横に引っぱりながら、後ろ方向に5回、ゆっくりと回す

 

③耳を包むように折り曲げて、5秒間キープする

 

④手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回す。これを5回行う

 
 
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