おしゃれに見える「垂直&斜めライン」


ファッション写真では、あえて大胆に斜めに切り取ってダイナミックな動きを出すなんて構図もあります。この“おしゃれに見える構図”の説明をし始めるとすごく長くなるのと、高度なセンスを問われるので私もあんまり自信がないです……(正直っ)。というわけで、今日は、絶対誰でも失敗しない「垂直&斜めライン」のおしゃれ構図だけ覚えていってください。

例えば、こちらの旅先の街角スナップ。

 

背景は斜めですが、人物と建物の垂直はしっかりとっています。

安定感はありながら、奥行きと動きのある写真になります。

写真アプリの「傾き調整」機能であとから調整してもいいですね。人物と建物を垂直に調整してみました。水平・垂直どちらも斜めな写真より、垂直がとれると安定感のある写真になったのがわかるでしょうか。

例えばこんな壁前のスナップ写真も、垂直を意識して動かしてみましょう。

 

今この写真は水平がとれていて、体が少し傾いています。体をまっすぐ垂直に、地面を斜めに傾けてみます。

 

地面が水平だったときよりも動きのあるファッション写真っぽくなりました。

やみくもに動かすのではなくて、風でスカートが広がっている角度に合わせて右上がりにしてみようなどと意図を持って調整してみるのがポイントです。

この「人物まっすぐ、地面は斜め」は簡単に動きがあって気持ちのいいスナップになるのでぜひやってみてください。

 

上の3つの写真、人物の位置が2本のグリッド線の片側にピッタリあっていることにお気づきになったでしょうか。これを「三分割法」といいます。
次回は、覚えておくと便利なおしゃれに見える構図「三分割法」をご紹介します!


今日のBata’s Point
▼右にスワイプしてください▼

オンラインコミュニティ〔ミモレ編集室〕では毎月の「編集・ライティング講座」にて、バタやん流WEB文章力アップのコツをお伝えしています。時には文章添削や課題のフィードバックも。ネットでの発信力を上げたい、文章を書くのが上手くなりたいという方はぜひ〔ミモレ編集室〕で一緒に学びませんか。メンバーになると、これまでの講義のアーカイブ動画や記事もご覧いただけます。
イラスト/shutterstock、川端里恵

 

前回記事「「スルーされる写真」と「目にとまる写真」。説明のいらない写真を撮ろう【WEB文章術】」>>