断捨離エディターの昼田です。
以前の記事でもご紹介しましたが、5年ほど前に大規模な断捨離を終えた私。そのとき、手元に残したもので最も多かったのがシャツでした。

断捨離前は300枚以上ありましたが、今あるのは15枚程度。本気で大好きな一軍たちばかりです(笑)。

そんなシャツ好きの私ですが、いつしか探究心に火がついてしまい……店頭では絶対にシャツを見てしまうし、着たことのないブランドのものは袖を通してみたくなる。レディースのみならずメンズで人気のシャツも試してみたい! と研究のためにシャツを買ってみたり……完全にオタクの域です(笑)。

素材やシルエットだけでなく縫製、仕様、パーツ……人を美しく見せるシャツとは何か、黙々と研究してきたように思います。そんな私が、この秋にベーシックな白シャツを選ぶならこの2枚! というのを今日はご紹介したいと思います。

 


絶対買いの白シャツ①
「HITOYOSHI(ヒトヨシ)」

シャツ¥12100/HITOYOSHI(ファクトリエ) デニム/ユニクロ メガネ/モスコット ネックレス/ミキモト

まずご紹介するのは「HITOYOSHI(ヒトヨシ)」という熊本県にあるシャツファクトリーのもの。誰もが聞いたことのある有名ブランドのシャツを手掛けているだけあって、実力は折り紙つき。実直でいて、熟練の技術がたくさん詰まったシャツは、見れば見るほど美しくてため息がでます。それは例えば、こんなところに現れています。

① 美しい襟

 

第一印象の決め手になるのは「襟の美しさ」。ここがだらしないと “くたびれた人” という印象になってしまいますので、とっても重要なパーツです。
HITOYOSHIのものは首の丸みに自然に寄り添い、そして「フラシ芯」と呼ばれる接着しないタイプの芯を入れることで適度にハリ感をもたせているので、きれいな襟立ちをキープしてくれています。
これができるのもHITOYOSHIはメンズのシャツが専門だからなんです。ネクタイをすることが大前提のメンズシャツにおいて、襟周りのフィット感を高め、美しく見せるノウハウを持っているからなんだと思います。

② 細かな運針

 

「細かな運針」とは、例えば5cmの距離を何針で縫ってあるか。HITOYOSHIの場合はとても細かくて、一本の美しい線のように見えます。そのおかげでシャツ全体がドレッシーな印象になり、高級感もでます。ただし、作り手からすれば細かくするほど縫う時間がかかるし、それなりの技術も必要になります。

話はそれますが袖のカーブの美しさも、やっぱりHITOYOSHIは別格感があります。カーブのようでいて、きれいな曲線になっていないシャツもあるので、ぜひチェックしたいところです。

③ 高級感のある素材

 

素材はとても大事! このシャツは光沢があるのでエレガントで、デニムと合わせただけでも華やかな印象にしてくれます。私がシャツでチェックするのはここからです。

一度洗って、ノーアイロンでも決まるのか。

 

実際にやってみたら、写真のようになりました。くたっとした表情もまたいいですよね。

新品のシャツは高温のアイロンでびしっとプレスされた状態ですので、きれいに見えて当然といいますか。一度洗った後、どんな姿になるのか。また、家のアイロンで美しさを再現できるのか、というのも私は絶対チェックします。
このシャツならビシッと決めたい日も、ラフに着たい日も、どちらもいけますよ。

 
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