マスクによる刺激と、「見えない」という甘えから目立ち始めた、肌の「ゆるみ」問題。顔の上半分よりも、その人の生活、思考、そして品性を語り出すと言われる、口元を中心とした“顔の下半分”のケアについて、美容エディターの松本千登世さんが語ります。
ゆるみ:ハリのない状態
見て見ぬふりをしていた「ほうれい線、深くなってるよ!」
「乾杯しない?」のひと言が、こんなにも自分をわくわくさせるなんて! それまで日常的に会っていた友人ふたりからの久しぶりの誘いに、何食べる? 何飲む? 何着る? と大いに盛り上がりました。そして、まだ日が高いうちに行き慣れたお店に集合。乾杯をしようとマスクを外した、そのときでした。
ひとりの友人が私に、「あっ、ほうれい線、深くなってるよ!」。ええーっ! 本当に? と口元を手で覆いながら、心の中では、自分がいちばん気になってたと、溜息をついていました。
肌が荒れるとか、口紅が付くとか、表向きには「早く、取りたいよね」とマスクを嫌がりつつも、不謹慎ながら、正直少しだけ、ほんの少しだけ、「このままでもいいかも?」と思っている自分もいました。マスクの下で緩んでいるような、萎んでいるような、密にゆるみが進んでいるような……、そんな、自信が持てない顔の「下半身」を隠したいと、マスクに甘えている自分を感じていたからです。
外に行けない、人に会えない、思い通りに行動できない状況が当たり前になって、1年半以上。長く続くマスク習慣で、ハリが失われたり、表情筋が衰えたり……、私同様、「心当たり」がある人は少なくないのではないでしょうか? マスクを取りたいような、いや、取りたくないような。それがきっと、大人の本音。
──────────────────
目立ち始めた「ゆるみ」悩み
ドクターシーラボの調査によると、マスク着用による肌悩みに「ゆるみ」を上げた人が、2020~2021年のたった1年間でおよそ3倍に急増したのだといいます。また、マスク着用の油断から、ついケアが疎かになる悩みとしても、同様に「ゆるみ」が急上昇しているのだとか。マスクによる刺激もマスクへの甘えも、顔の下半身に影響を与えているのです。さあ、気づいたときが、始めどき。今こそ、「マスクゆるみ肌」ケアを!
ゆるみ:ハリのない状態
そこで、ドクターシーラボのアクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX。世界初「浸透発酵コラーゲン」と、働きの異なるほか4種のコラーゲンを含む独自成分「5エンリッチコラーゲン」配合で、誕生以来、美容のプロたちの注目を集めている話題のエイジングケアです。
肌にすーっと広がり、じゅわっと溶け込む。同時に、手のひらがぴたっと吸い付くような、ぱんっと押し返されるような感覚に包まれ、その感覚が昨日、今日、明日と積み重なっていくよう。そして、ハリ感やうるおいで満ち満ちる……。マスクの下で楽しみを見つけた気がして、ケアに夢中になっています。
世界初配合:ビューティー&パーソナルケアカテゴリー商品においてアスペルギルス/ハイドロライズドコラーゲンファーメントフィルトレイトを世界主要国で初めて配合。(Mintel社データベースを用いた当社調べ 2021年8月) 浸透:角層まで 発酵コラーゲン:アスペルギルス培養物(整肌・保湿成分) 5 Enrich Collagen:アスペルギルス培養物、 水溶性コラーゲンクロスポリマー、 サクシノイルアテロコラーゲン、 金、 白金、 加水分解コラーゲン、 ヒアルロン酸Na、 水溶性コラーゲン(整肌成分)
屈託なく笑える自分のために、今すぐ始めたい顔の下半身ケア
じつは、冒頭の会話には、続きがありました。私たちは、意外とマスクを外した相手の「一瞬」を逃さず見ていること、食べたり話したりと日常生活に直結している口元のほうが、目元よりもむしろ感情や思考など「その人」を語り出すこと、結果、清潔感や品は口元に現れること、だからこそ、口元は決して嘘をつけないこと……。マスクに甘えてはいけない、そう再認識させられた思いがしました。
堂々と、乾杯したい。「美味しいね」「楽しいね」と屈託なく笑いたい。マスクがあってもなくても、そんな幸せな自分でいるために。顔の下半身ケア、今すぐ始めませんか?
ゆるみ:ハリのない状態 世界初配合:ビューティー&パーソナルケアカテゴリー商品においてアスペルギルス/ハイドロライズドコラーゲンファーメントフィルトレイトを世界主要国で初めて配合。(Mintel社データベースを用いた当社調べ 2021年8月) 発酵コラーゲン:アスペルギルス培養物(整肌・保湿成分) 5 Enrich Collagen:アスペルギルス培養物、 水溶性コラーゲンクロスポリマー、 サクシノイルアテロコラーゲン、 金、 白金、 加水分解コラーゲン、 ヒアルロン酸Na、 水溶性コラーゲン(整肌成分)
浸透:角層まで
提供/ドクターシーラボ
tel. 0120-371-217(8:00~22:00 年中無休)
撮影/吉田健一
構成/渋谷香菜子
松本 千登世 Chitose Matsumoto
航空会社、広告代理店、出版社勤務を経てフリーランスに。女性誌を中心に、美容やインタビュー記事、エッセイ連載など、広く活動。『「ファンデーション」より「口紅」を先に塗ると誰でも美人になれる「いい加減」美容のすすめ』(講談社刊)ほか著書多数。