昨年の秋、ミナペルホネンのブティックを訪れた時、目が釘付けになった小さなバッグがありました。

 
 

その理由は、なんとも精巧にできた留め金。

 

自然をモチーフにしたデザインも多いミナペルホネンのアイテムですが、留め金にどんぐりを持ってくるとは、、さすがのセンスです。

 

そしてそれは、本物の木の実が付いているかのような精巧さ、まるでアート作品を鑑賞する気分で手にとって眺めました。しかしその時、私の中では、やはりバッグだからという固定観念から、ちょっと小さすぎるかなと、、購入はしませんでした。

でも私の頭の中には、「ドングリの留め金」というのが刻み込まれ、その後、お散歩などで木の実を見かけるたび、ミナペルホネンの「ドングリの留め金」がずっと頭に浮かんでくるのです。

 

普段は買い物には時間をかけず、さっと短時間で購入することが多く、衝動買いもよくするのですが、購入せずに、こんなに一つのアイテムのことを考え続けることは今までありませんでした。

そうこうしているうちに1年近くの時が経ち、先日ミナペルホネンの前を通った時に、ウィンドウに飾られていたのが、昨年からずっと気になっていたドングリの留め金のバッグ。デザインも色も同じものでした。

 
 

 

やはり素敵!

どうしてこんなに心惹かれるのか考えてみたのですが,

このバッグは佇まいが美しいのです。

細部の精巧さ、繊細な刺繍、形のバランスなど、圧倒的に絵になリます。

そこで心を決めました。

「このドングリバッグを家でも鑑賞しよう」と。

 

「持って出かけたい時には、自分の持ち物を減らせばいいだけ。」

「いやいや、飾っているだけでもいい、、アートを購入する気分で!」

と、自問自答を繰り返した後、晴れて、このバッグを購入、いま、玄関の帽子ラックに一緒にかけて、毎日ニコニコ眺めています。

 

「美しいものは人を幸せにする」

今や私にとっては、究極の癒しアイテム!

時間が経ってもずっと頭から離れないものは、縁があったということですし、見るたびにこんなに気持ちが上がるなんて、お買い物としては大正解だったなと納得しています。

そして今日はこれから、明治神宮のお散歩に連れて行くつもりです。

ドングリバッグにとっては初のお出かけ、本物のドングリ落ちてたら一緒に写真を撮るつもりです!

YouTubeチャンネル更新しましたhttps://youtu.be/wze8zvlZlm8

「堤信子のありがとう上手の習慣~代官山のキッチンから」

今回はコラム「旅行のお守り、メルシーポーチ」の朗読と、代官山のカフェ紹介第2弾です!

#ミナペルホネン #フラワーサークル #秋のバッグ #堤信子