これから先の近い未来、私たちは本格的に「風の時代」に突入すると言われています。水晶玉子先生が教えてくれたのは「今はまだ準備段階で、本番は2023年から」ということ。大きな時代と社会の変化を肌で感じながらも、現実は戸惑うことばかり。そんな時、水晶先生の言葉が羅針盤となるかもしれません。「土の時代」から「風の時代」への変化が着々と進むなか、世の中はどう変わっていくのか、2023年〜2025年までの予測について水晶先生にお聞きします!

 


2023年から本格的な風の時代に。2025年には大きな星は全て「風の星座」へ


「絶対に変わらないと思っているものに変化が訪れる」「テレワークの浸透。人の動きや働き方が変わっていく」など、2020年のコロナ禍の状況を見事的中させた水晶玉子先生。それでも「現実はいつも占いからの発想や想像のナナメ上をいきますね」と話していらっしゃいました。大きな変化の渦中にいる今、2023年以降の未来を水晶先生はどのように見ているのでしょうか?

「2026年くらいまで大きな星の星座の移動が続きます。ここ十数年、山羊座にいる冥王星が次の水瓶座に入るのが、2023年3月。一度、山羊座に戻りますが、2024年11月には完全に水瓶座に移動します。ここからが、本格的な【風の時代】の到来ですね。さらに、2021年時点で牡牛座にある天王星も、2026年4月には双子座に移動。そうすると、これまで【土の星座】にあった大きな星が全て【風の星座】に移動してしまいます。

そう考えると、2020年からの4〜5年は過渡期なので、大きな変化を感じ取る機会はこれからも増えるはず。安定感はしばらくないかもしれませんが、変化の時だからこそ新しいことに挑戦したり、新しい自分になれるチャンス。怖がりすぎずに、思い切って波に乗ってみてほしいなと思っています」

 


「正しい」と思っていたものに疑問の目が向けられる

 

この一連の変化の波は、私たち個人に限らず、会社や組織にも訪れることになりそう、と水晶先生。

「東京オリンピック・パラリンピックは2021年になんとか無事に開催されましたが、その過程を通して、今まで正しい、よいこととされていたものにも、“あれ、なんかおかしいんじゃない?”という疑問の目が向けられた年でもありました。2023年〜2024年には、“世の中の根底を動かすような大きな力”を象徴する冥王星が水瓶座に入ることもあって、人権や社会に対する意識、国際的な組織やイベントのあり方も、変化する時期に差し掛かるかもしれません。これまでの資本主義的な体質がどこまでどう変わるかはわからないけれど、それでも、変わらなくてはという空気が少しずつ出てくると思います」

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あの言葉も当たってた!
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