名だたるアーティストたちが手掛ける、牧場発のクッキー缶

「尾道ロバ牧場」(左)ロバクッキー アート缶 2021黒田征太郎氏¥2500、(右)ロバクッキー アート缶 2022 藤城清治氏¥2800          

広島県尾道市のはずれにある「尾道ロバ牧場」。5頭のロバファミリーとやぎ、ひつじが暮らしているローカルな牧場です。ロバももちろんかわいいのですが、この牧場で見逃せないのがクッキー缶。

なぜなら名だたるアーティストたちがここのクッキー缶のイラストを手がけているのです。「ロバクッキー」は今年の2月からスタート。第一弾はロバ牧場と長い付き合いがあるという黒田征太郎氏が手がけ、第二弾はロバ牧場のオーナーがロバを飼い始めたきっかけでもある文学「プラテーロとわたし」を愛読し、自身の作品にも同名の作品を残している藤城清治氏が手がけたとのこと。第二弾までですでにこの豪華すぎる顔ぶれ……! しかもどちらも“描き下ろし”という贅沢さ。アート好きな人にはたまらないはず。そして絶対におすすめしたいこのクッキー缶。

現在、ちょうど商品の入れ替え時期にあるため、どちらも購入することができる貴重な時期です。とはいえ今年の黒田氏のものは残りわずかですので、欲しい方は急いでくださいね。

 

そしてこのクッキー缶、開けたときのときめきもハンパないのです。中のクッキーもちゃんとロバ型(ロバクッキーは6枚入り)! そしてロバたちが大好きな青い草をイメージしたスギナのクッキーが20枚も入っています。

ロバクッキーはシナモン、カルダモン、ナツメグの3種のスパイスをブレンド。鼻の部分には瀬戸内レモン、背にはビターチョコレートを使用。

スギナクッキーには野草のスギナを使用しています。

そしてこちらはもうサイズ感も小さく、少量でいい人用に。ロバクッキー3枚にスギナクッキー12枚が入っています。こちらもコンパクトでかわいいのでおすすめです。