占いにもスピリチュアルにも興味がない文筆家が「新月・満月のパワーウィッシュ」は続ける理由

自分は獅子座だと思っていたけれど、月星座は蟹座

月星座は、自分が生まれた日時に月がどの星座にあったかで決まります。
８月７日生まれのわたしは、これまでずっと獅子座として生きてきたけれど、それは太陽星座で、月星座のほうは蟹座。ちなみに夫の誕生日は１週間しか離れていなくて、どちらも太陽星座が獅子座の夫婦ですが、月星座は蟹座と山羊座という組み合わせになります。

どちらもフリーランスで働く同士、肩を並べて同じ方向を向いて、それぞれ我が道を突き進む戦友みたいな関係だと思っていたのですが、本質を表す月星座は、家庭的な蟹座と、仕事や社会でがんばる山羊座という正反対の性質。
それゆえ互いを補い合える関係という見方もできそうだし、ひょっとして、自分の個性のとらえ方をこれまでと変えてみたら、新しい可能性が開けるのかも？ という気持ちも芽生えてきました。

Keikoさんの新月・満月リチュアル動画で天空図（ホロスコープ）のていねいな解説を視聴する間、今まさに宇宙で起こっているエネルギーの渦に思いをはせます。

といっても、わたしが急に占いに夢中になり、神秘の世界にのめりこんでいる、というわけでもないのです。なんの自慢にもならないけれど、わたしは子どものころから親を辟易させていたほど理屈っぽい性格（笑）。どんな話にも筋道を求めてしまう、そこそこ面倒くさい人間です。

だから、「その場所へ行って手を合わせれば願いが叶うらしい」という、それだけの理由でパワースポット詣でをすることには、心が動かない。
かといって、目に見えないものしか信じない、というわけでもなく、ただ、何かを受け入れるには、芯から納得するというプロセスが必要なのです。そんなわたしにKeikoさんの解説はとても論理的に感じるし、なるほど、とうなずくことばかり。そこには「信じるか信じないかはあなたしだい」といったある種のあやしさがありません。

わたしたちの身になんらかの形で影響を及ぼしている宇宙のエネルギーについて、わかりやすく親切に伝えてくれるニュース。
新月と満月の日に配信されるリチュアルを、わたしはそんなふうに定義しながら、パワーウィッシュノートに願いを書き込んでいます。
 

 

 

占星術家Keikoの『新月・満月のパワーウィッシュ』で人生はどう変わる？ ＜全3回＞

第1回　占いにもスピリチュアルにも興味がない文筆家が「新月・満月のパワーウィシュ」は続ける理由

第2回（1月9日公開）「パワーウィッシュ」は健やかな向上心を持ち、夢を実現しながらしあわせに生きていくための最高の道案内！

第3回（1月16日公開）「占いに答えは求めていない」人こそパワーウィッシュで願いを叶えている！