水スプレーをしてからヘアオイルを全体に馴染ませ、まずはパサつきを抑えること。寝癖があれば根本からドライヤーをあてて毛流れをととのえるところまでは同じです。

アルジェランにはしっとりタイプの「モイストグロー」があるのですが、油分のあるミルクやクリームと合わせるとべったり重たくなりすぎてしまったので、軽やかな「モイストスムース」のほうを使っています。


しっとりまとめ大人っぽく仕上げるならダヴィネスのミルク


2月1日に一斉リニューアル発売になるダヴィネスエッセンシャルのラブシリーズ。その新製品ヘアミルクを一足お先に使わせていただいています。発売前からリピート買いを心に決めてます。感動する使い心地なので忘れないうちにご紹介しちゃいます!
 

保湿成分たっぷりでしっとりまとまるヘアケア「ラブ」シリーズからミルクが登場。スタイリングをキープするというよりは、髪のツヤと毛束感を作ってくれるアウトバストリートメントです。ダヴィネスエッセンシャル ラブ スムージング ミルク ¥3680(2022年2月1日発売)
このくらいを手に取って、手のひら全体と指の間にしっかりと馴染ませてから、髪を手グシで整えるようにして髪全体に馴染ませていきます。
しっとりまとまりました。ミルクをつけた後に軽くドライヤーの熱を当てたほうがツヤが出ます。ピンクグレープフルーツ、ブラックカラント、ホワイトムスクの香りはやや濃厚でフェミニン。女っぷりをあげてくれます。


カールを強調しラフに仕上げるならボタニカルのクリーム
 

シャンプー&コンディショナーが人気のボタニストからスタイリングクリームが出ています。

ボタニストのボタニカルスタイリングクリーム(スリークフロウ)。ミルクよりクリームタイプのほうがよりスタイリング力があります。
使用量と付け方は同じくらい。テクスチャーはダヴィネスよりボタニストのほうが柔らかくて軽いです。こちらもしっかり指の間まで馴染ませてから髪を触ります。
カール感はこちらの方が強調され、キープ力もあります。カラーリングの退色やドライヤー、コテの熱から守ってくれる種子油由来の毛髪保護成分も配合。チェリーとライラックの香りはほのかで優しく、可愛らしい印象です。


お仕事モードにしっとりまとめたいはダヴィネスのミルクで、カールを強調して休日カジュアルに仕上げたい時はボタニストのクリームと使い分けています。

オイルだけだと夕方ベタベタしてきてだれてしまう、ムースはかたまりすぎる、ワックスは一ヶ所につきすぎて使い方が難しい……と悩んでいた私。ミルクで落ち着かせるか、クリームでカール感を出すか、という新しい技を身に付けたのでした。

パーマヘアに限らず、スタイリング剤なにをつけていいかわからないという方も、ぜひミルク、クリームタイプとオイルの合わせ技をお試しください。 

 

バタやんのカーリーヘア観察日記
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