年が明け、チョコレートのシーズンがやってきました。
今年も様々なバレンタインイベントが目白押し。

今や定番となった三越伊勢丹の「サロン・デュ・ショコラ」。その後に開催される「スイーツコレクション」、そして、全国各地のタカシマヤデパートで開催される「アムール・デュ・ショコラ」などなど、多くのチョコレートファンで賑わいます。

毎年国内外の新しいブランドが紹介され、どれを選んでいいのか迷ってしまう方も多いはず。そこで今回は、注目の女性チョコレート職人「ショコラティエール」の作品を中心に、3回にわたりご紹介します。

 


フランス大使館の方から「このショコラティエールは最高!」「通はここのショコラをリピート買いする!」と聞いて、今年注目しているのは、フランスのロワール地方アンジェ発の「BENOIT CHOCOLATS(ブノワ・ショコラ)」

 

シェフは、ショコラティエールの先駆者としてフランス国内外で活躍する、アンヌ・フランソワーズ・ブノワさん。

 

本国フランスのサロンデュショコラでベストショコラティエール賞受賞など数々の栄冠に輝き、2016年には国家功労勲章「シュヴァリエ」(フランスの国民栄誉賞とも言われる)を受勲するなど、フランスショコラ界の先頭を走り続けている方なのです。

 

そのブノワ・ショコラの代表作が、「Caramandes®(キャラモンド®)」。数年前からチョコ好きの間では知られた三角形の薄型チョコレートです。

スライスアーモンドを塩バターで丁寧にキャラメリゼしチョコレートでコーティングしたもので、パリッ、サクっという食感の虜になる人が後を絶たないという看板アイテムです。キャラモンドⓇチョコレート 110g <ノワール&レ(ミックス)> ¥2916/ブノワ・ショコラ

私は、その食感に加え、口の中で、チョコ、アーモンド、キャラメルの風味が混ざり合うなんとも奥深いお味に魅了され、このところほぼ毎日、コーヒーとともにいただいてます。

一枚口にすると、すぐに次の1枚に手が伸びる、「やめられない止まらない」のチョコレート、食べ過ぎないよう我慢するのが大変です。

また、お菓子箱ラバーの私にとって、この二等辺三角形のボックスも魅力の一つ。四角又は円形のお菓子箱が多い中、三角ボックスは、ギフトとしてもインパクト大です!

 
 
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