広報・小川さんもビザスクにアドバイザー登録。相談者としても活用中


面白いなと思ったのが広報の小川さんご自身もビザスクに登録し、アドバイザーとしても相談する側としても活用しているのだそう。アドバイスは主に広報業務に関することなどご自身の経験を活かせる分野でお受けしているとのことで、この報酬は小川さん個人が受け取れるのだそうです。また業務に関することで他者に話を聞きたい時には会社の補助金を申請してサービスを利用しているとか。「実際に自分たちが使ってみないとユーザーの気持ちがわからないので積極的に使うようにしていますよ」とのこと。

ビザスク広報の小川晶子さん

現在アドバイザー登録されている方の大半が男性、年代も人にアドバイス出来るくらい経験を積まれている方々なので40~50代が多く、リタイア後の方も2割程度いらっしゃるのだとか。今回は数少ない女性(しかもミモレ世代!)でビザスクを華麗に活用されているIさんにお話を伺うことが出来ました。

 


Iさんは現在40代半ば、ご主人と中高生の息子さんおふたりの4人で暮らしています。家族仲がとても良いのだとか。大学卒業後、外資系製造業へ入社し、人事部門で主に研修の導入や運営に従事されたそうです。その後、出産や転職、ご主人の海外転勤の帯同などを経て、国内トップメーカーの人事部門に勤務。マネージメント職の経験も重ね、現在はDX推進部門のメンバーとしてご活躍です。

ま、まじで華々しいキャリア……! しかも家庭も仕事も上手くいっているなんて前世でどれほどの徳を積まれたのだろうか……いやいや、学生時代に独学で語学を身につけられたと仰っていたし、通勤に2時間かかっていた時代もあると仰っていたので、数々の努力を重ねられた結果なのでしょう。

まず副業を始められたきっかけについて伺いました。元々は既に副業をやられているご友人や先輩方に「あなたのキャリア、かなり重宝されると思うからやってみたら?」と勧められていたのだそう。しかしまだ対面がビジネスの主流だった時代、本業を抱えて副業先へも足を伸ばすのは現実的ではない、と感じられていたそうです。そこへコロナの流行によりオンラインで対応できるようになったことが後押しとなり一歩踏み出してみたとのことでした。 


(次回、ビザスクを活用したIさんの副業スタイルをレポート!)
 

構成/露木桃子
 


前回記事「ココナラのスキル売買で「一旦諦めた夢」「本業で出来なかったこと」に再チャレンジ」>>

 
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