ふたを開けたときのときめきがハンパない!

「東京ばな奈」や「シュガーバターの木」、「ねんりん家」など長年不動の人気を誇る東京土産を作り出す「グレープストーン」が、2021年12月に発足した新たなブランド「ベリールビーカット」。このスペシャル缶は、とにかく缶のふたを開けたときのときめきがポイント! 宝石型のボンボンショコラクッキー(宝石部分のショコラの中には果実や木の実のコンフィチュールが入っています)がずらり姿を現すのですが、結構な大きさなので迫力があるんです。“開けたときのインパクトがあるお菓子缶”なので、ギフトとしてもおすすめです。

 


小さなボランティアにもつながる、猫好きにはたまらないクッキー缶

菓子研究家のいがらしろみさんがプロデュースするカップケーキとビスケットのお店「フェアリーケーキフェア」(実店舗は東京駅構内「グランスタ東京」にあり)。その「フェアリーケーキフェア」とミュージシャンの坂本美雨さん、イラストレーターの前田ひさえさんのコラボレーションから生まれたのが、この猫クッキー缶。さまざまな模様や柄を“神様のいたずら”とたとえられる猫たちをモチーフにしたクッキーは、本当にさまざまな柄や模様があり、私も思わずわが家の愛猫の柄を探してしまいました(笑)。味はカカオクッキー、チョコチップクッキー、ほんのりカカオのチョコチップクッキー、発酵バタークッキー、ほんのりカカオの発酵バタークッキーの5種類。

そして動物好きとして何よりもうれしいのは、この商品の収益の一部は、保護活動団体へ寄付され、動物の保護活動に役立てられること。ここ数年、こうした小さなボランティアにつながるお菓子缶が増えてきていて……素敵な取り組みですよね。
 

甘すぎない大人のかわいさがいい! スヌーピー コーヒーの缶

「スヌーピー コーヒー」は2018年にスタートしたブランド。世界的な人気コミック「ピーナッツ」のキャラクターである、スヌーピーやチャーリー・ブラウン、ウッドストックたちがパッケージを彩るのですが、どのパッケージも甘すぎないデザインに仕上がっているのがポイント。ターゲットの大人に合わせた、“大人が思うかわいさ”を守ってくれているのがいいんです。

中にはそれぞれ1杯分が個包装になったパウダーコーヒーが入っています。「ハニーコーヒー」はこれからの季節、グラスにたっぷりの氷を入れて、ミルクで溶かしてアイスハニーラテにしてもおいしいですし、この春「スヌーピー コーヒー」から誕生した新ライン「ピーナッツ コーヒー ローステッド」の「モーニングブレンド」と「イブニングブレンド」は、疲れやすい梅雨時期、ソイラテにして飲んでもほっとする味になりますよ。
🄫 2022 Peanuts Worldwide LLC


いかがでしたか。梅雨入りはまだ先になりそうですが、すっきりとしない天気が続きそう……そんなとき、ぜひ自分やお友達に、ときめくお菓子缶をプレゼントしてみてください。暮らしの中のこうした小さなときめきって大切です。
 

日々の暮らしに小さな幸せを運ぶ、お菓子缶の世界
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構成/佐野倫子


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