「ショートにして大成功!」と言われる5つの鉄則とは?

鉄則1
前髪は長めに、フロントは深めに!

 

レングスが短いショートは、前髪をあえて長めに設定すると女らしさが高まります。上まぶたギリギリかそれより長めに設定し、ヘアバームなどで太めの束感を出すのがポイントです。また、フロント(前髪の上の部分)が薄いと寂しく見えるので、つむじより前に生えた髪はフロント方向に流れるようにカットすると、厚みが出て、ふんわり感もアップします。
 

鉄則2 サイドは耳に掛けて輪郭をすっきり!

 

レイヤー少なめの厚みのあるショートは、サイドを耳掛けにすると抜け感が生まれます。モデルのようにもみ上げ部分だけ残しておくと華やかさも上昇します。
 

鉄則3
襟足は首の印象で長さを調整する

 

「襟足を短くすると一気に今っぽさのあるショートになっておしゃれです。とはいえ、首が短い、背中のボリューム感が気になる人は、やや長めにして正面から見たときに少しだけ襟足が見えるようにデザインすると、縦のラインが生まれて全体のバランスがすっきりします」(NAOMIさん)
 

鉄則4
スタイリング剤で束感をプラスする

 

ショートに限らず、日中はスタイリング剤をつける習慣を。素髪のままだと、どうしても髪のトラブルは目立ちやすく、動きもでません。「ヘアバームやソフトワックスなどを毛先中心に塗布し、束を作る気持ちでつまんで動きを出しましょう。前髪もバランスを見ながらつけます。束と束の間に隙間ができると抜け感が出て、今っぽいムードに。ツヤも演出できますから、肌の印象も美しく見えますよ」(NAOMIさん)
 

鉄則5
大振りのイヤーアクセでショートヘアをセンスアップ!

 

ショートヘアは、イヤーアクセが映えるヘアスタイル! 少し大振りなピアスやイヤーカフなどで耳元を大胆に彩りましょう。また、デザイン性の強いネックレスもサラリと身に着けられるから、シンプルな服の時でも都会的な雰囲気が上昇します。