色違いは暖色! 甘めなピンクでバリエーション

2019年7月10日、ウィリアム王子のチャリティ・ポロ試合に一家で応援に。 プリントのワンピース/L.K. ベネット クロスボディ/マルベリー 写真:REX/アフロ

こちらが、色違いのワンピース姿です。
ブルー系の寒色に対し、こちらは暖色のピンク。
脚元は同じくエスパドリーユを合わせていらっしゃるのに、かなりイメージが違うのは、小物使いがキーですね。
斜めがけにされたクロスボディが赤と、引き算カラーでなく、足し算カラーで攻めた強い色を合わされたことで、ワンピースの甘さが強調され、さらにお洒落度もアップしています。

これが、お子様たちを連れ手のポロ試合の観戦スタイルだから驚きですが、さすがオフシーンでも女性らしさを忘れないキャサリン妃と言った感じです。

 


節約クイーンから学ぶ、色違い購入の鉄則は、
"真逆の寒・暖色を選ぶ”。

コーディネートも、キャサリン妃のようにワンピを同系色でまとめる、以外に、
・ワンピ+小物を、真逆の寒×暖カラーでまとめる
・華やかなワンピをベーシックカラー小物でシックに仕上げる
と、最低でもそれぞれ3パターンの着回しが可能です。
小物のデザインが変われば、着回しバリエーションはもっと広がりますね。

新たなワンピース購入の参考になれば嬉しいです。
 


構成/高橋香奈子

 

 


前回記事「【キャサリン妃 & メーガン夫人】白のパンツスーツの着こなし比較」はこちら>>

 
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