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「こんな髪質だからできない」は思い込み。憧れのヘアスタイルに近づけるためのオーダー法とは?

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扱いづらい髪質のせいで、したい髪型に挑戦できない。―そんな悩みを抱え、20年以上おなじヘアスタイルのままでいた、ミモレエディターの山本理沙さん。でも実は、美容師さんへのオーダーの伝え方を工夫すれば、どんな髪質でも、憧れのヘアスタイルに近づけることができるんです。ヘアライターのさとゆみさんのカウンセリングを受けて人生最高の理想の髪型を手に入れた、山本さんのヘアチェンジ作戦の一部始終を誌上レポート!

教えてさとゆみさん!

佐藤友美さん
日本初のヘアライター。 約20年のヘアライター人生で、約4万人、200万カットものヘアスタイル撮影に立ち合う。「美容師以上に髪の見せ方を知っている」とプロも認める存在で、日本はもとより、海外でも美容師向けの講演を行い、セミナーを受けた美容師はのべ3万人を超える。 
歯切れのいい解説で、NHK「あさイチ」、MBS・TBS系「林先生が驚く 初耳学! 」などのテレビ、ラジオ番組などで活躍する一方、ヘアアドバイザーとして全国の女性の髪の悩みにこたえ、高い満足度を得ている。現在、ESSEonline「ヘアの問題白黒つけます」やmi-mollet(ミモレ)「さとゆみの『ドラマな女たち』ヘア&メイクcheck」などを連載中。著書に、ベストセラーとなった『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版)、『女は、髪と、生きていく』(幻冬舎)などがある。近著に『髪のこと、これで、ぜんぶ。』(かんき出版)。

 


ヘアカウンセリングを受けるのは

作家・編集者 山本理沙
1984年 東京生まれ。外資系航空会社客室乗務員・金融機関での丸の内OLを経て、作家/編集者に。


<ヘアカウンセリング開始!>

Q. 髪質の悩みやこれまでの髪型遍歴を教えて。

A. クセ毛で多くて硬くて太い…学生時代からストレートロング一択


山本理沙さん(以下、山本):天然パーマで毛量が多く、硬くて太い、という四重苦のような髪質で、昔から髪の毛にはコンプレックスがかなりあります。3年前に息子を産んだとき、「出産したら髪の毛が減る」と聞いて楽しみにしていたのですが、減るどころかむしろ増える始末。そんな髪質のせいで、ヘアスタイルは爆発しがちなボリュームがまとまることが最優先事項。基本的に、高校時代から今まで、ず〜っとほぼ同じストレートロングの髪型でここまで来ました。

 

佐藤友美さん(以下、さとゆみ):長さもずっと今と同じ感じ?

山本:「短くしたい」というと美容師さんから止められるので、常にロング。実際、高校時代に一度に短くしたら、髪が広がって大変なことに。そこからはずっと、今のような胸の辺りまでの長さをキープしています。

 

さとゆみ:クセ毛対策にはどんなことをしているんですか?

山本:根元だけストレートパーマをかけています。あとは最近、フォーエスという髪質改善トリートメントをかけるようになってから、だいぶ扱いやすい状態に改善されて来ました。以前は2、3ヵ月に1度ストレートパーマをかけていのが、フォーエスのおかげで年1回かければ、髪のボリュームが抑えられるように。本当は井川遥さんや神崎恵さんみたいなゆるふわの無造作ヘアに憧れがあるのですが、美容院にそういう髪型の写真を持って行っても、叶ったことがないんです。