Point3 
「眉山マスカラ」で顔の立体感をさらに強調


V字シェーディングで顔の中央と側面のメリハリをつけたら、目元も同様に。「眉マスカラをする際に、眉山部分を念入りにマスカラで色づけます。産毛まで巻き込むようにしっかり眉毛の色をつけることで、POINT2と同様に顔の側面と中央のメリハリ感が強調されます。

 
 

全体を眉マスカラで色づけたあと、眉山のみ重ね塗りを。ブラシの先端を使って下から上に向かって毛を掘り起こすようなイメージで。さらに、眉頭部分にもシェーディングを入れることでより顔の中心が引き立つ印象に。
 

 

左:フーミー マルチマスカラ クレイレッド ¥1500/Nuzzle
右:眉頭のシェーディングとアイブロウパウダーとしてPOINT2の同じシェーディングを使用。「眉をうっすらと色づかせたいときは、アイブロウパウダーよりもシェーディングのほうがふんわり色がのるんです」(イガリさん)

 


 FINISH 

 

品のあるヌードカラーのメイクなのに、目元や口元などパーツはしっかりした印象の仕上がりに。「いつもは鮮やか色のリップに頼りっぱなしだったので、ヌードカラーのメイクが私にもできるんだ! と新鮮でした」(吉田さん)


今回は、大人だからこそ効くシェーディングの妙が光るメイクをご紹介しました。次回は吉田さんの2ルック目をお送りします。


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撮影/萩原麻李(モデル)、金栄珠(物)
ヘアメイク/イガリシノブ(ビュートリアム)
構成・文/畑中美香
 

 

 


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