公務中もマスト! ロイヤルメンバーの必需品、サングラス

サングラス/ブルガリ ピアス/キキ・マクドノー 写真:ロイター/アフロ

お帽子は、今年初めてお目見えしたアイテムですが、サングラスはキャサリン妃のみならず、王室メンバーの皆様が、夏の公務でもれなくお持ちになっているマストアイテムです。

 

私達日本人にとっては、王室の方々がカラーレンズのサングラスを着用、ということが驚きかもしれませんが、英国人にとって目を守るうえで必需品ともいえます。
よってキャサリン妃もウィンブルドンなどを筆頭に、夏の公務時には、小さなバッグの中でさえサングラスが入っていることが多いのです。この時もしかり。

白のワンピースに合わせていらしたべっ甲のタイプや、このキャッツアイのタイプ(ブルガリ)は最近頻繁に登場しているものです。

基本的に定番的なフレームがお好きなキャサリン妃。ブラウン系のべっ甲や黒のフレームと、ベーシックカラーで合わせやすいものが中心です。
最近の傾向として、モノトーンやモード感のあるスタイルが増えているため、このように黒でシャープなフォルムのデザインがしっくり合うようになってきました。

夏のマストアイテム、サングラスからキャサリン妃スタイルを真似てみる、というのも手堅く、楽しいですね。


※1ポンド=166円で計算。2022年7月21日現在。
 


構成/高橋香奈子

 

 


前回記事「英国でウィンブルドン選手権開催。キャサリン妃のダイアナ元妃オマージュファッション披露」はこちら>>

 
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