先週、ハリー王子とともにニューヨークを訪問されたメーガン夫人。久々の公の場登場で、どこに行くにもやはり注目の的に。そして、1日で3スタイル披露されたファッションも当然のごとく話題となりました。

その中で、印象的だったのは、この春夏メーガン夫人が度々着用されているパンツ。ここ数年のトレンドとなっているバミューダパンツを筆頭に、超ミニのホットパンツまで、本来パンツスタイルがお得意の夫人だけに、その着こなしもお見事です。
さらに、それらのスタイルを見ながら思い出されたのが、生前のダイアナ元妃ファッション! 同様にパンツがお似合いだった元妃と、メーガン夫人のパンツスタイル、なんだかとっても似ているんです。
今シーズンの着こなしの参考にしながら、興味深いお二人のファッションをご覧ください。

 


関連記事
【コーデ写真】キャサリン妃 & メーガン夫人、白のパンツスーツの着こなし比較>>


お仕事モード&キチンと感のある、バミューダ・パンツスタイル
メーガン夫人の場合……

2022年7月18日、ニューヨークにて。女性解放活動家グロリア・スタイネム氏とランチ。 パンツ/クリスチャン・ディオール ベルト/ラルフ ローレン クラッチ/カルト ガイア 靴/マノロ ブラニク 写真:The Image Direct/アフロ

先週18日、ニューヨークで女性解放活動家のアイコン、グロリア・スタイネム氏と再会、そしてランチをご一緒されたメーガン夫人。その時のファッションが、白のシャツにブルーのバミューダパンツ。キャメルのクラッチとパンプスで味付けをした、シックでスマートなカジュアルスタイルでした。
尊敬する活動家とのランチということで、堅過ぎずキチンと感もある、絶妙なバランスのコーディネートがさすがメーガン夫人。
トレンドに敏感な夫人らしく、バミューダをチョイス。そして合わせるのは、鉄板アイテムの白シャツ。これも、しなやかに身体に沿う素材のものを選ばれていることで女性らしさもありますね。
仕上げの小物はキャメルで上品さもプラスと、とにかくマニッシュに見えず、洗練された大人のパンツスタイルと言った着こなしがお見事です。

このスタイルと似ているのが、こちらのダイアナ元妃です。
 

ダイアナ元妃の場合……

1989年4月1日 、ウィリアム王子の学校からお帰りになる元妃。写真:REX/アフロ

こちらは、ウィリアム王子を学校に送ってこられた際のダイアナ元妃ファッションです。当時のトレンドでもあったバミューダパンツに、ケーブル編みのクリケットセーターと、どちらのアイテムも英国発祥のアイテムとのコーデ。まさにブリティッシュ・スタイルです!

ファッションアイコンと称されたダイアナ元妃らしい、メンズライクなニュアンスのバミューダパンツに、英国プリンセスらしい伝統的なニット、足下はフラットパンプスと合わされ、リラックス感のあるスタイルが、送り迎えにもピッタリですね。


次ページ▶︎ ドット柄の取り入れ方。メーガン夫人とダイアナ元妃、どう違う?

セリーヌ、シャネル、マウジー?「メーガン夫人が日本ブランドも愛用?!」最新コーデを披露
▼右にスワイプしてください▼