こんにちは!

ミモレのご婦人方とつくる『恋するNY』では、先日から『本当は、これに挑戦してみたい』をテーマにメッセージを頂いています。今回は東京在住、カワイさん、50代の挑戦です。

更年期で、イライラしたり、やる気が出ず、ホットラッシュで全く仕事が手に付かない日々を過ごしていました。そんな状態で数ヶ月過ぎた頃、友人からウォーキングなどの運動が更年期の不調を和らげる効果があると聞いたので、近所を散歩しはじめました。そのうち、公園で見かけた鳥、植物を撮影し始め、今は昆虫の撮影に夢中です。以前からカメラに興味があったものの挑戦していなかったのですが、更年期をきっかけに行動できたことで視野が広がりました。以前は、日々心乱されてイライラすることも多かったのですが、カメラを通して自然と向き合うことで、自分が悩んでいることを俯瞰できるようになり、小さなことでストレスを感じたり、悩まなくなりました。

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カワイさん、メッセージありがとうございます。私もカメラが好きで、学生時代はカメラで家族を撮影したり、旅行先で出会った人たちを撮影するのが大好きでした。そして、撮った写真を写真屋さんに持っていきプリントができるまで待っている期間のワクワク感は今思うととても貴重な体験でした。とっておきの一枚になるはずだった写真のピンが合っていないということもザラにあって、自分の不器用さにガッカリした経験もありますが、それも踏まえて良い思い出です。

ある哲学者は、幸福になるための方法の1つに『趣味を持つこと』をあげています。ここでポイントなのは、その趣味は自分の仕事に関係しないことであるという点。趣味の効用は、気晴らしになること、悲しみを癒すこと、視野が広がり仕事とのバランスがとれること。

熱中できることをしている間は、悩みや不安を忘れられるため、気晴らしになり、時には癒され、また自分の属するコミュニティ、業界以外のことを知る、もしくはその趣味で知り合う利害関係のない人たちと関わることで、自分の悩みを俯瞰できると言っています。

私が写真を撮るのをやめたのは、スタイリストの仕事で、プロのカメラマンの方々と関わるようになり、自分の撮る写真の完成度の低さを思い知るのが嫌になったからでした。プロのカメラマンと接する中で自分の写真に対する目が肥えていく反面、自分の撮る写真を見て「構図が良くない、ピンがあまい、ライティングがいまいち」と感じていました。まさに、自分の仕事に関係する趣味がもたらした不幸だったのです。でも今なら、また純粋に写真を楽しめるかもしれないとカワイさんのメッセージを読んで思いましたので、今週末は私もカメラを持ってハイキングに行こうと思います♪

世界的に有名な日本のアニメ監督は、「アニメでプロになるなら、アニメから学ぶな」と言っていましたが、好きなことを仕事にしていたとしても、それ以外のジャンルに目を向け、自分の感性を磨き、視野を広げていくことが大切なのかもしれませんね。

皆さんの趣味は何ですか?

暑い夏ですが、どうぞご自愛ください!