鍼灸師が指南!美肌のツボを綿棒で。目元のたるみ、眉間のシワがフェイスマッピング術で解決できる!?

21

目元印象を上げるなら「ハリ」と「うるおい」を!

(左から)SK-Ⅱ スキンパワー アイ クリーム 15g ¥12650(編集部調べ)/SK-Ⅱ
エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム S 【医薬部外品】 15g ¥6380(編集部調べ)/資生堂
B.A アイゾーンクリーム 26g ¥19800(2022年10月1日発売)/ポーラ

左・特別な酵母の独自の発酵がもたらすSK-Ⅱオリジナルの美容成分「ピテラ™」はあまりにも有名。センシティブな目元のエイジングサインにアプローチし、ふっくらとした目元を叶えるアイクリーム。みずみずしく軽やかなテクスチャーは朝仕様にもぴったり。

中・純粋レチノールを配合し、「シワを改善する」薬用クリームの先駆け的なアイテム。肌内に水分を増やしてふっくらとした目元や口元・デコルテに。その他、マスク荒れや乾燥などによる大人の肌悩みにも! 

右・加齢はもちろん、スマホなどのデジタルの普及により目元悩みは増える一方。そこに応えたのがB.Aの新アイクリーム。乾燥やシワ・たるみなどにアプローチし、糖化ケアをしながらハリや透明感を与えて活き活きとした印象に。目元の筋肉に合わせてマッサージを。心地いい肌ざわりで効果大!

 

朝のクリームでふんわり柔らか肌へ

(左から)リプラスティ R.C. デイ クリーム 15.3g ¥16500 (2022年9月16日発売)/ヘレナ ルビンスタイン
スマート リペア クリーム 50mL ¥12100(2022年8月24日発売)/クリニーク
メルヴィータ ソルスデローズ クリーム 50mL ¥6600(2022年8月31日発売)/メルヴィータジャポン

左・「日中の外的刺激から肌を守り、肌老化を加速させない」日中用エイジングケアクリーム。マスク生活の肌トラブルや季節が変わる時期におこりがちな代謝が低下する肌におすすめ。メイク前でもベタつかず、朝のクリーム習慣を定着させてくれた一品。まずはお試しの小サイズから始めてみて。

中・40年以上もの間エイジングケア製品の研究を重ねてきたクリニークが新たに着目したのはシワだけでなく、ハリにも同時アプローチすること。深部にアプローチして肌密度をググッと高めてくれるクリーム。しっかりお手入れしたくなる一品。

右・天然由来成分99%の配合のエイジングケアクリーム。古代種のワイルドローズと「奇跡の生命力」と言われる復活草のダブルエキスをメインに、乾燥や潤い不足の肌にアプローチ。48時間の潤い持続で毛穴開きや・くすみ・ごわつきもケアし、艷やかなモチ肌に。
 

●今の肌状態から最適の美容液を選ぶ方法

フラルネ ビビッドチューナー 全3種 40mL ¥5500(2022年8月18日発売)/アルビオン

年齢を重ねると感じる「何となくの不調」。このモヤモヤを解決し、自分史上最高の肌を目指しましょうと、アルビオンから新しく登場するスキンケアシリーズ「フラルネ」。中でも、トラブルの傾向や肌の状態などその人の持つ“肌の個性”に合わせて3種類の中から適正な1本を選ぶ美容液に注目! まずは自分の肌の個性を知ることから始めてみて。
 

今年の秋はパワフルな美容液が続々登場

①N10 セラム 30mL ¥6050(2022年9月15日発売)/ラ ロッシュ ポゼ
②ディセンシア モイストS /C コンセントレート 【医薬部外品】 36mL ¥7150(2022年10月4日発売)/ディセンシア
③アスタリフト ザ セラム マルチチューン 【医薬部外品】40mL ¥7700(2022年8月26日発売)/富士フイルム
④ライスフォース プレミアムパーフェクトエッセンス【医薬部外品】30mL ¥13200(2022年9月1日発売)/アイム

① ざらつき、乾燥などを繰り返す不調な肌のバリア機能を整え、くすんだ印象をクリアにするラ ロッシュ ポゼの新美容液。ナイアシンアミドをブランド史上高濃度に配合。スッと肌になじみ、明るい透明感のある肌に。

② 美肌を左右する条件のひとつ、肌表面のキメが整っていることに注目。ディセンシアの新美容液は高い保湿力でうるおいをキープし、ふっくらとしたハリとツヤで肌印象を明るくする。ゆらぎがちなこれからの時期でも使える角層ケア美容液。

③ 1本でハリ・美白・シワ改善にもアプローチする多機能薬用美容液。それぞれの美容成分を届けたいところに確実に届ける独自の浸透型リポソームを採用。シワケアと透明感のある肌を同時に目指したい人におすすめ。

④ 肌自らが潤うチカラを育み、肌の水分保持能を改善する「ライスパワー®️エキスNo.11」を3倍濃縮した「ライスパワー®️エキスNo.11α」を高濃度に配合。老け見えしがちな目元のちりめんジワに。


「年齢のせい」だけにせず、体からのメッセージだと思えば、お手入れの姿勢も変わってくるはず。まずは美肌のツボをしっかり押さえ、体の中からめぐりをよくしてみて。
次回は、更年期症状にも効果アリ! フェイスマッピングで体の不調を整える方法を紹介します。
 


ほうれい線、たるみに効く顔の反射区はこちら!
▼右にスワイプしてください▼


モデル/前田紀至子
撮影/恩田亮一
ヘアメイク/山下美紀
取材・文/長谷川真弓
構成/國見香
 

 

 

第1回「たるみや肌荒れ・ツラい更年期症状も顔ツボ押しで乗り切る「フェイスマッピング」」>>

第3回「睡眠不足、便秘、胃もたれ…自分でできる「綿棒ツボ押し」5種【鍼灸師監修】」>>