命について考えさせられる 儚くも温かい恋のお話
『束の間の一花』(日本テレビ系)

現在放送中のドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』(日本テレビ系/以下、『消し好き』)にハマり、ロスになることを恐れていた筆者の心を救ってくれた作品。次のシンドラ枠で、『束の間の一花』が放送されると知り、心に灯りがともりました(ちょっと大袈裟?)。

 

でも、ハマっているドラマの後枠に放送される作品って、すごい気になりません? 「楽しみ!」と思える系統だと、ロスが和らぐ気がするんですよね。

2020年にシンドラ枠で放送された『やめるときも、すこやかなるときも』(日本テレビ系)の時にも思ったのですが、この枠って映像が美しい。とくに、ラブストーリーだと映画の巨大スクリーンで観たい……と思わされるほど、惹きつけられるんです。

なので、『束の間の一花』にも期待大! 余命宣告を受けている哲学講師と生徒の儚くも温かい“束の間”を、シンドラチームがどのように描いていくのか。タダノなつさんによる原作漫画の素敵な空気感を活かした作品になっていたらうれしいです。SixTONESが歌う主題歌「ふたり」も、どのような楽曲なのか楽しみですね!


そのほかにも、昨年4月期に放送された『高嶺のハナさん』(BSテレ東ほか)の続編や、夫婦交換をテーマにした『夫婦円満レシピ〜交換しない?一晩だけ〜』(テレビ東京)、累計発行部数470万部突破の人気コミックを実写化する『恋と弾丸』(MBSテレビほか)などなど……ご紹介しきれないほど、深夜ドラマの恋愛ものは大豊作!

ここから、どのような名作が生まれていくのか。秋の夜長のおともは、ドラマ鑑賞で決定!
 

 


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