軽くてあたたかいダウンアウターは冬を乗り切るために欠かせないアイテム。とはいえ、着膨れして見えないか、カジュアルにしか着られないんじゃないかなど、選ぶ際は意外に迷うポイントも多いところ。そこで今回はモデルはまじが素敵に着こなしていた「マッキントッシュ ロンドン」のダウンコートを皆さんに代わってミモレ編集部の3人が試着します。三者三様のコーディネートも必見です!


着比べ❸リバーシブルダウンコート

上質なウールのようなツヤがある軽量ポリエステルの表面、そしてナイロン特有の美しい光沢感があるタフタ素材の裏面のリバーシブルで着られるダウンコート。フードのファーは取り外しできて、表裏両面に付けられるマルチウェイな一枚。サイズは36、38、40の3サイズ展開。着比べるのは38です。ダウンコート¥143000/マッキントッシュ ロンドン(SANYO SHOKAI カスタマーサポート) 


身長157cm 編集長 川良「エレガントな表面でフードにファーを付けて」

ダウンコート¥143000/マッキントッシュ ロンドン(SANYO SHOKAI カスタマーサポート) その他/私物

SAKIKO's コメント


ダウンが本当に暖かいので、中は薄手タートルニット一枚で十分。おそらく真冬でもこのコーディネートでいけちゃう気がします。ニットにジョガーパンツを合わせたカジュアルな上下なので、きれいめな表面で着てみました。着こなしに表情が出るし、首回りがあたたかいので、ファーはつけたままに。”ダウンといえば“のステッチがないだけでぐっとエレガントな雰囲気ですよね。。膝上位の丈なので自転車に乗るときに裾を巻き込む心配がないのも自転車愛用者としては嬉しいところ!


身長167cm 編集松崎「軽快なタフタ素材の裏面を主役に」

ダウンコート¥143000/マッキントッシュ ロンドン(SANYO SHOKAI カスタマーサポート) その他/私物

IKUKO's コメント


ハイゲージのニットにセンタープレスのパンツを合わせた、きちんと感のあるコーディネートなので、ダウンはステッチが効いていて光沢感のある裏面で着てみました。ステッチがあるとスポーティで軽やかな雰囲気が加わりますね。ちなみにフードのファーは外側に付けています。おしゃれしなきゃと思ってストールを巻きましたが、なくても十分なくらいにダウンが暖かいし、本当に軽くて! 毎日、進行中の書籍のゲラとにらめっこで肩が凝っている私としては、重いコートで、これ以上肩に負担をかけるわけにはいかないので、こんな軽いコートがあると本当に助かります……。


身長149cm 編集 坂口「表を出してフードは外して最もシンプルに」

ダウンコート¥143000/マッキントッシュ ロンドン(SANYO SHOKAI カスタマーサポート) その他/私物

AYA's コメント


モカブラウンのダウンには、きれいな色を合わせたいなと思って、ミントグリーンのアラン編みニットを選びました。ニットに表情があるので、ダウンはシンプルに表面でファーも外して着ています。作りがすっきりタイトめ、ミドル丈なのでなので、小柄な私が38を着てもちょうどいいなと感じました。むしろ1サイズあげて、もう少しゆとりを持って着てもカッコよくていいかもと思ったくらい。逆にできるだけすっきりと着たい小柄な方は36がいいと思います。



同じダウンコートでも、着る人によって合わせるアイテムもさまざま。幅広くコーディネートできるコートだということが実感できましたね。続いては、さらに着丈の短いダウンジャケットが登場! 今シーズンらしい着丈ですが、身長問わず、バランスよく着ることはできるのか!? 早速、ミモレ編集部のメンバーが替わって試着してみます。


着比べ❹スタンドカラーのブライトサテンショートダウン

柔らかくきめ細やかなサテン素材を採用したショートダウン。ゆるやかなAラインシルエット、スタンドカラーのおかげでスポーティになりすぎず、上品に仕上げてくれる一枚。3人が着比べる38、そして40の2サイズ展開。ダウンジャケット¥99000/マッキントッシュ ロンドン(SANYO SHOKAI カスタマーサポート)  


身長157cm 編集長 川良はロングニットワンピースに羽織って、ブラウン✕ベージュの優しげな配色に

ダウンジャケット¥99000/マッキントッシュ ロンドン(SANYO SHOKAI カスタマーサポート)  その他/私物

SAKIKO's コメント


軽いだけじゃなく、薄いのに、着たらすぐにぽかぽかしてきて(撮影日はよく晴れた暖かな一日でした)、これなら真冬の寒い日も安心して外出できるなと確信しました。しかも今どきのダウンは着膨れなんてまったく心配なし。本当に日々進化しているんだなあと感心してしまいました。

スタンドカラーでステッチの入ったダウンは、コーディネート次第ではスポーティになりそうだったので、インナーには柔らかなニュアンスカラーのニットワンピースを合わせて。黒とネイビーもカラー展開されているそうですが、なかなか見かけない新鮮なゴールデンブラウンに心惹かれました。


身長167cm 編集 松崎はタイトスカートやパールネックレスを合わせてぐっとエレガントに

ダウンジャケット¥99000/マッキントッシュ ロンドン(SANYO SHOKAI カスタマーサポート)  その他/私物

IKUKO's コメント


ダウンアウターはカジュアル&スポーティなアイテムではありますが、マッキントッシュ ロンドンなら、加えてエレガントさもある。その雰囲気を引き出すため、タイトスカートやパールネックレスを合わせました。逆にいうと、今日のようなインナーにきれいなウールコートを合わせると、コンサバすぎて年齢以上に見えることも。あえてアウターだけ軽やかなダウンにしたMIXコーデは、大人におすすめした着こなしです。

おそらく川良編集長も坂口ちゃんも言っているだろうからしつこいかもしれませんが、軽いし、薄いし、暖かい! 今年の冬はかなり寒くなるという噂なので、こんな一枚があったらいいだろうなあ。 


身長149cm 編集 坂口はサテン地フレアースカートでフェミニンさをプラス

ダウンジャケット¥99000/マッキントッシュ ロンドン(SANYO SHOKAI カスタマーサポート)  その他/私物

AYA's コメント


モデルはまじが着ていたコーディネートの配色が素敵だったので、真似してみました。ミドル丈アウターだし、スカートはバランスが取りにくいかなと思いましたが、このダウン、Aラインに見えて実はウエストが少しだけくびれているので問題なくコーディネートできました。こういう細やかなデザインポイントって、バランス問題にぶつかる小柄な私としてはとっても嬉しくて。加えてスタンドカラーもぐっと目線を上げてくれて、皆さんも言っているように薄いから着膨れの心配もない。これって小柄さんのためのダウンなのではないでしょうか!?


前回のコートに続いて、ダウンアウターも着丈やデザイン問わず、どんな身長でもキレイに着られるアイテムばかりでしたね。ぜひ、試着してみたい! という方は、こちらからお近くのマッキントッシュ ロンドンのショップを探してみてくださいね。

Information
ホリデーシーズンにふさわしいコレクション!
マッキントッシュ ロンドン×アレクサンドル ドゥ パリのコラボヘアアクセが登場!

 

11月2日より、マッキントッシュ ロンドン オンラインストアと一部店舗にて、アレクサンドル ドゥ パリとのコラボヘアアクセサリー全6アイテム(カチューシャ1種、バレッタ2種、クリップ3種)の限定販売がスタート!

ヘアアクセサリー専門のアレクサンドル ドゥ パリは、1970年代より芸術的な職人技による手作りを貫く、歴史あるラグジュアリーブランドです。今回のマッキントッシュ ロンドンのコラボでは、上質なベロア生地を使用したカチューシャや、パールをあしらった定番の6cmバレッタのほか、マッキントッシュ ロンドン限定カラーのクリップなどを展開。すべて数量限定なので気になった方は早めにショップをチェックしてみてくださいね。
 
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提供/SANYO SHOKAI カスタマーサポート(マッキントッシュ
ロンドン) tel. 0120-340-460

 
 
撮影/水野昭子(講談社写真部)
構成・文/幸山梨奈