予算オーバーしてもほしい! さらに洗練顔になるプラスワン・コスメ

 

今回の1万円メイクには入らなかったけど、私たちのメイクの仕上がりをググッと引き上げてくれる番外編コスメも紹介。細部までこだわり抜いた色やテクスチャーを味方につけない理由がない! 

 

「きれい度が2割増し」するクリームタイプのチーク

「肌がきれいだと表情も生き生きと見えてくるので、40代はこの方程式を味方につけてほしい。頬に血色感があると高揚感が増して表情が豊かになりますよ」(山下さん)のアドバイスにドンピシャなコスメといえば、キャンメイクのクリームチーク(マットタイプ)! 頬の中央に少量でもしっかり発色するので加減を見ながら付け足してみて。
 

「上品に盛る」目ヂカラアップに欠かせない2品

目ヂカラをつけたいのに悪目立ちしてしまう場合はこちらの2品を。目ヂカラでほしいのは「上品さ」。まつげの根元から毛先に向かって自然なツヤとボリュームが出る、フーミーのマスカラがおすすすめ。“目のキワ”メイクならラブ・ライナーのリキッドアイライナーを。先端の筆のしなりはまさに職人ワザ。適度な跳ね返しが筆をスムーズに動かして、太さも長さも自由自在。それでいて、他にはないニュアンスのあるカラー。ヘアメイクさんのメイクボックスにも入っているというのも納得です。
 

ファンデーションとコンシーラーの良いとこどり!

「こんな商品あったらいいな」と思っていたら、メイクアップアーティストの河北裕介さんがプロデュースするブランドで発見。色ムラやくすみ・目の下のくま・ニキビ跡など大人の肌悩みをたった2色でまるっとケアできてしまう。肌色にもしっくりなじみ、メイク感を感じさせない自然な仕上がり。しかも洗顔料とお湯で落とせるなんて、持っていてソンなしのアイテムです。


テクニック要らずで、しかもこんなにリーズナブル。いつものメイクをアップデートできるので、ぜひ、お試しを。次回は王道・ブラウンメイクを1万円以内で実現します。
 

フルメイクの予算は1万円以内!プチプラコスメで旬の顔が完成
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撮影/榊原裕一(モデル)、恩田亮一(商品)
ヘア&メイク/山下美紀
レシート制作/渡邉 彩加(Super me inc.)
取材・文/長谷川真弓
構成/國見 香