本も漫画も映像作品も、そのインプット量は膨大。自身も文章を書き、10月には2冊目となるフォトエッセイ集『風をたべる2』(集英社)を上梓したばかりの宇垣美里さん。フリーランスに転身してからおよそ3年、目まぐるしく変わる毎日の景色を心のままに綴った1冊は、「自分のダメなところも書いた」という意欲作。mi-molletのインタビューでは、「書くことは常に身近にある」という宇垣さんの「文章術」と、そのベースとなるマインドについて伺いました。

 

宇垣美里
1991年4月16日生まれ、兵庫県出身。O型。2019年3月にTBSを退社、4月よりオスカープロモーション所属。現在はフリーアナウンサーとして、テレビ、ラジオ、雑誌、CM出演の他、執筆活動も行うなど幅広く活躍中。『週刊プレイボーイ』での連載をまとめたエッセイ本第二弾『風をたべる2』(集英社)が発売中。

 

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