「老眼」を克服できるトレーニング方法があった!

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甲子園球児が年下になったり、同級生が続々と結婚したり、親が定年退職したり。こういった周囲の状況の変化から、自分が年齢を重ねたことを実感することってありますよね。

 

そういう意味では「老眼」も同じかもしれません。いやいや、こちらは周囲を見なくても加齢を自覚できるパターンでしょうと言われるかもしれませんが、筆者などはとても往生際が悪いので、老眼を認識する場面があっても単なる「疲れ目」だと思うようにして、ずっと見て見ぬふりをしていました。しかし、最近では同級生が次々と「老眼」を口にするようになったので逃げられなくなり、ようやく現実に向き合おうと決意したという経緯があります。

このように筆者は老眼と加齢を受け入れるのに長い時間がかかってしまいましたが、どうやらさほど恐れる必要はなかったようです。その安心材料をくれたのが、テレビでもおなじみの眼科医・平松類さんの著書『眼科医だけが知っている 一生視力を失わない50の習慣』です。

本書には科学的根拠に基づく視力アップ方法がいくつか紹介されていて、「老眼」を克服するトレーニングもばっちり登場します。ですから、筆者のように老眼および加齢を必要以上に恐れている方、老眼鏡をこれから買おうとしている方は特に目を通してほしいと思います。今回は本書の一部を抜粋しますので、ぜひ参考になさってください!