うまくすると1000円以下で買える、英国王室御用達のワイン

 

ホットワインに使う赤ワインは安いもので構いません。でもちょっといいワインを使うとさらにおいしくなるので、ここで英国王室御用達のワインをご紹介させてください。

「モメサン メルロー」。私はスーパーマーケットの「西友」でいつも買っています。お値段998円。こちらこのお安さながら、英国王室御用達の認定を受けているんですよ。もちろん最初はそのまま飲んでいただき、残ったワインをホットワインにしてください。メルローならではのまろやかでふくよかな口当たりなので、ホットワインにしても非常においしいんです。

 

ほっとしたいときにおすすめ。バナナミルクティー

 

そして寒さで身体が縮こまってしまっているときにぜひ飲んでいただきたいミルクティー。バナナとミルクを使った、ほっとする味です。

 

材料は市販のティーバッグ、バナナ、牛乳、以上。飲むときに甘味をつけたい方はお砂糖かはちみつもご用意ください。

 

ティーポットの中に輪切りにしたバナナとティーバッグ1包を入れ、お湯を注ぐだけ。3~5分蒸らしてください。ティーカップに注いだらお好みで牛乳とはちみつ(またはお砂糖)を入れます。

香料を使ったフレーバーティーと違い、生のバナナを使っていますから、ほんのりバナナが香るくらい。強い香りがしないので、飲みやすいんです。でも、最後、絶対に中のバナナは食べないでくださいね。旨味が全部抜けてしまっているので、まったくおいしくありません(笑)。
 

風邪や冷え予防にはゆず茶を。「カルディ」のものがおすすめ

 

ゆず茶の本場・韓国では、今でこそ夏も炭酸で割ったり、豆乳で割ったりして飲んでいますが、昔は“冬の飲み物”だった記憶です。確かに“大寒の時季”など飲むと手先、足先まで温まり、ほっとするんですよね。ここ最近は、空前の韓国フードブームもあり、さまざまなゆず茶が日本で手に入りますが、味が安定していて、まろやかで飲みやすい、そしてお値段も良心的なのは「カルディコーヒーファーム」で毎年販売している「マッスンブ ゆず茶」645円。シーズン中は5~6回買うほどお気に入りです。

ちょっと風邪っぽいなというときは、必ずゆず茶を。ゆずはクエン酸やミネラル、ビタミンを多く含むため、韓国ドラマでも風邪をひいたときにゆず茶を飲むシーンが出てきますよね。でも、私はただ飲むのではなく、湯船に浸かりながらこのゆず茶を飲みます! 身体の中と外から温めることで、ちょっとした風邪ならこの方法で撃退(個人差はあります)。

実はこの方法、今からずいぶん前に、あるモデルの人から教えてもらった風邪の予防法。以来、ずっと試していますが、なかなかの効果がありますよ。のどの乾燥や、イガイガするときにも飲むと落ち着くのでおすすめです。

昨年に続き、今冬も暖房代や灯油代が心配されています。防寒アイテムをそろえた方も多いと思います。ぜひそんな“防寒アイテム”の1つにホットドリンクも加えてみてください。おいしい気分を味わいながら、身体の中から温めてみませんか。
 


構成/佐野倫子
 


前回記事「¥180からのお年賀フード!干支入り縁起物で年初プチプレゼントの最適解」はこちら>>

 
 
 
 
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