雪の日に履く靴の選び方のポイントは? 滑らない、濡れないはマスト

 

雪の日の靴を選ぶときに、必ずチェックして欲しいのが靴底です。
写真左側のように、凹凸が細やかにあるものは滑りにくく安心ですが、右側のように凹凸が少ないと滑ってしまうことがあります。雪が積もっている道では大丈夫でも、うっすらと氷が張っているところ、少しだけ雪が乗った硬いコンクリート面などは、グリップ力がない靴ではツルッと滑ってしまうことも。

雪の日に選択する人は少ないと思いますが、いちばん避けて欲しいのは、レザーソールのようなツルツルの靴底の靴です。仕事だからきちんとした靴を……と考えるかもしれませんが、とても危険です。

 

スノーブーツを買うほどではない人へ。でも、急な雪予報に備えられるプチプラの靴用滑り止め
 

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 靴用滑り止め 滑らんぞー 画像はAmazon公式サイトより掲載。
ordercos アイゼン 滑り止め 画像はAmazon公式サイトより掲載。


雪が年に数回しか降らない地域の方は、そのために雪に対応できる靴を買うのはもったいないと思う方もいるかもしれません。そんな場合のおすすめが、手持ちの靴に着けられる滑り止めです。ゴムのように伸びる仕様になっていて、簡単に装着できます。値段も買いやすいですし、バッグにも入れておけるコンパクトさなので、いざというときの助けになります。


撮影・スタイリング・構成・文/高橋香奈子
 

 

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