人工皮膚を用いて美容施術を再現し、そのメカニズムを解明してる?!


でもなぜ「美容医療発想」の化粧品をここは考えられるのか?   それは、医療機関との共同研究にも幅広く取り組んでいるから。美容皮膚科ともしっかりとタッグを組んで研究に本気で取り組み、美容医療で行われる施術が肌にどんな効果をもたらすのか? またどうしたらそれを化粧品に生かすことができるのか? そのメカニズムを美容クリニックとともに丁寧にひもといています。

例えばIPL治療において、人工皮膚を用いて施術を再現することで、レーザーがどのように肌に届き作用するのか、そのメカニズムを肌断面から解き明かすような研究も行っているのです。

だからこそ、ロート製薬は当たり前のように自然に「美容医療発想」の化粧品を作り上げるようになったとも言えます。

言い換えれば、化粧品作りの発想・着眼点が非常にユニーク。生理学的に健康で美しい肌にする手段として、最終的に化粧品なら何ができるのか、そう考えるのです。

 

ちなみに美容医療のIPL治療=光治療にヒントを得て、光がもたらす皮膚(肌)への作用にどんな可能性を持つのか、ロート製薬は独自に研究し、そのメカニズムを解明してスキンケアへ応用していくという、全く新しい光研究にも取り組んでいます。もう1つは、LED照射による光がもたらす美肌効果について、医療分野でも注目される「光が肌を治す効果」にも注目し、可能性を探究しています。