スタイリスト室井由美子さんが指南
似合うボトルパンツの見極め方

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ボトルパンツの
最新着こなしをご紹介


白のボトルパンツに合わせて、モノトーンにまとめてみました。こんなリブのロングカーデも今年らしい雰囲気。下半身に寄り添うシルエットなので細く見せてくれる効果もあります。ストロー素材のクラッチや鮮やかなスカーフを合わせて、春らしい軽さをプラスして。

 

ロングカーデ¥21000、サングラス¥11000/ともにトゥモローランド、パンツ¥19000/トゥモローランド コレクション、スカーフ¥11000/マニプリ、バッグ¥24000/ヘレンカミンスキー(すべてトゥモローランド) お問い合わせ先はトゥモローランド 丸の内店 Tel. 03-5220-2391 ※ご紹介したパンツは32〜38の4サイズ、白のほかベージュの2色展開です。インに着たニット、靴は私物です。

室井さんの着こなしのワンテクニック!
スカーフはバッグにかけたり、添えるぐらいのラフなムードでOK。デコルテをきれいに見せるため、あえてノーネックレスにします。

トゥモローランドは名品パンツの宝庫。
室井さんのおすすめをご紹介

トレンドでもあるテラコッタカラーにひと目惚れ♡ 上品なツヤがあり、肌になじみすぎないので着回ししやすい一本です。簡単にできるのはオフホワイトや黒のトップス合わせ。ちょっとデコルテが出るようなゆるいニットを合わせるとパンツの女っぽさがより引き立って素敵! サイズは34と36。オレンジのほか、ネイビー、ライトグレーの3色展開。
ワイドパンツ¥17000/トゥモローランド(トゥモローランド 丸の内店)
ウエストギャザーで履きやすいガウチョパンツ。ハリが少しあって、テロっとしすぎない。まさに大人の方に似合うパンツ! ちょっと長めなので、私のように背の低い方はフルレングスの気持ちでくるぶしが少し見える丈で着ていただくのがおすすめです。サイズは32から36まで。ブラックのほか、ベージュも展開。
ガウチョパンツ¥15000/マカフィー(トゥモローランド 丸の内店)

お問い合わせは トゥモローランド 丸の内店
東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビルディング1F
tel. 03-5200-2391 営業時間11:00〜20:00 

COLUMN♡
室井さんに質問!
ボトルパンツにまつわるQ&A


Q.どんなトップスを合わせたらいいですか?
コンパクトなもの、ビッグシャツのようにゆとりのあるものなど、基本的にはどんなものとも相性がいい。そのとき“前身頃を軽くウエストイン”にして着ると、すっきりして見えます。

Q.今年っぽくするにはどんな足元がいいですか?
今季は低めのヒールやフラットシューズを多く見かけます。合わせたい靴とバランスを見て試着されるのがおすすめです。

Q.ボトルパンツでどんな着こなしができますか?
プライベートでもよく履いているのでその一部をご紹介しますね。

  • 撮影の日に履いてたのは3.1 フィリップ リムのパンツ。上はストライプのシャツを合わせ前だけインします。足元は白のレースアップシューズを。パンツに今っぽい抜け感があるので、こんなふうにベーシックにまとめても決まります。
  • ザ シークレットクロゼットのボトルパンツにAnnaKのロゴTシャツ、HYKE×adidasのスニーカーでカジュアルにまとめた日。この春手に入れたルメール×ユニクロのコート(←すごくお気に入り♡)で縦長バランスに仕上げます。
  • パンツと同色のニットで繋げて、きれいめにまとめました。HYKEのコートを羽織り、足元はピエール アルディのパープルのパンプスで女っぽさを足しました。

皆さんも、ぜひこの春は自分に似合うボトルパンツを見つけて、新しいおしゃれを楽しんでくださいね。そして、まだまだパンツ探しのレッスンは続きます。次回は3/31(木)にガウチョパンツ編をお届けします。

PROFILE 室井由美子さん

2回にわたってパンツの選び方をレクチャーしてくださった、スタイリストの室井由美子さん。毎日の私服をご紹介しているブログも人気。4/14の23時〜ショップチャンネル「ムロイ商店」に出演予定。説得力のあるおしゃれトークをぜひご覧になってくださいね。

撮影/目黒智子 スタイリング/室井由美子 ヘアメイク/久保冬美(ROI) 構成・文/昼田祥子 
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