ネイビーのワンピースに、セオリーで併せて買ったカーディガンを。以前に自分で作ったコットンパールのネックレス、チェーン付きのシルバーのクラッチと共に。
きれいなイエロー、ピンク、ハート、お花、動物…女性の目に留まり易い要素が揃った作品。恵比寿にあるパティスリー レザネフォールの菊地賢一氏の手によるもの。

ブロガーの山根さん、百瀬さんも紹介されていたように、私もミモレを通じてご招待を受け、Chocolat de Easterのプレス・パーティーに行って参りました。

ハロウィンは近年、日本でも経済効果をもたらすまでに浸透してきましたが、復活祭というキリスト教上のお祝い(春の訪れを喜び合うという普遍的な側面を強調したとしても)が、どこまで広がるか?注目したいところ。既に日本でも、イースターエッグを自分で彩色して飾ったり、子どもたちにエッグハンティングをさせたり、ということも少しずつ始まっているようなのですが。

フランスで子ども時代の一部を過ごした私は、パティスリーのショーウィンドーに並ぶ、玉子やウサギなどの形をしたチョコレートをよく目にしていたし、食べてもいたので、懐かしく感じます。ちょっと違いますが、日本では、玉子型の小さなチョコレートの中に、さらに細かいカラフルなお菓子が入っている明治のツインクルという商品を、覚えている方も多いのでは?

日本では新年度に切り替わる時期。今年のイースターは、3月27日の日曜日です。フランスのチョコレート会社、ヴァローナが提案するのは、家族や友人、恩師の方たちに気持ちを伝えるツールとして、あるいは自分自身の「お守り」として、チョコレートを選んでみては、というもの。七つの色(チョコレートそのもの、あるいは包装)に、それぞれ意味を持たせています。赤は幸運ピンクは愛オレンジは友情黄色は向上緑は感謝青は健康紫は敬意、だそうです。

会場では、シャンパンと共に、イースターをモチーフにした、軽食とスイーツを頂きました。黄身に見えるのは、アプリコットの甘酸っぱいソース。
頂いたお土産。実際に贈り合うのは、このようなチョコレートですね。